アメリカで開発されたATVに、空気をまったく必要としないタイヤが採用されることになった!
これで本当に走れるの!?
釘だらけの道でも1600km走行可能!
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これを発表したのは、ATV世界No.1のシェアを持つポラリス社
メーカーによると、パンクをせず(するわけがない)、ショック吸収構造の30%が破損した状態でも走行可能らしい
走行映像を見ると、重量物を載せたり、道なき道を走ったりと、確かにタフな動き
でも、障害を越えるとき、マシンの性格を考えた柔らかめのサスペンションだとしても、少し跳ねすぎじゃないかな
グニャっと曲がったタイヤが、もとの形に回復するところも映っているけど、素材が樹脂なので耐久性も心配
それに、このタイヤで悪路を走って、構造部分が目詰まりしてしまったら…
カバーをつければ目詰りはどうにかなると思うけど、反力の大きさや耐久性の問題は、重量があって高速になる乗用車への使用はまだ無理かな
でも、こういう仕様を売り出すことで、長所、短所がはっきりして、今後の開発が進むから歓迎だね!