1月乗用車&軽自動車、新車販売台数総合ランキング!
勢いが違う…
先月から順位に変動があった車種には、前回の順位をつけています。
2014年1月新車販売台数総合ランキング
自販連のホームページ 社団法人 全国軽自動車協会連合会 - 統計
メーカー | 通称名 | 1月 | 前月 | |
1位 | ホンダ | フィット | 26869 | |
2位 | トヨタ | アクア | 22885 | 5位 |
3位 | ダイハツ | タント | 22467 | 2位 |
4位 | トヨタ | プリウス | 20162 | |
5位 | ホンダ | N-WGN | 17855 | 圏外 |
6位 | ホンダ | N-BOX | 15551 | 3位 |
7位 | スズキ | ワゴンR | 15327 | 6位 |
8位 | 日産 | デイズ | 14068 | 圏外 |
9位 | ダイハツ | ムーヴ | 14067 | 7位 |
10位 | ダイハツ | ミラ | 13378 | 8位 |
前月総合ランキング記事:2013年12月/年間総合販売台数ランキング 大波乱!
【1月のその他ランキングはこちら】
乗用車4位がランク圏外 軽自動車が更に増えた
アクアがランクアップしたから、軽自動車の勢いも落ちついたかと思ったけれど、よく見たらランクインした乗用車はたったの3台で、先月よりも1台減っている
そしてそのはじき出された車というのが、今月乗用車ランキング4位、トヨタが誇る国民車 カローラ
昨年ハイブリッドも追加し力をいれたのに、今の軽自動車の波にはカローラも勝てなかった
軽自動車は増税前で、需要が大きくなっているということもあると思うけど、4月になりガクッと販売が落ち込めば、スズキの会長が語るように大打撃
【底流】軽増税に自動車業界が猛反発 絶好調なのに…不満の声相次ぐ - SankeiBiz(サンケイビズ)
しかし、ある程度の販売台数を軽自動車が保つとしたら、今度は乗用車をメインにするメーカーが、今までの考えを改めなければいけなくなりそう
軽自動車の供給をダイハツに頼るスバルは、アメリカをメインターゲットにしたモデルで業績好調との話があるけれど、同様のことを考えるメーカーが増えれば、日本を考えた乗用車は減ってしまう
いい軽自動車が増えたからこその状態だと思うけれど、このままでは日本に魅力ある乗用車がなくなってしまう、ということもありえない話ではなさそうで、心配だ…