New Car/車好き新型車ニュース&動画

クルマの最新ニュース、スクープを配信!

スズキ セレリオでスポーツが楽しみたい!

f:id:carislife:20140209133954j:plain

スズキがデリーモーターショーで、新型スモールカー「セレリオ」を公開!

 

走りを売りにするのもありじゃない?

 

こだわったコストバランス 日本は?

f:id:carislife:20140209133950j:plain

スズキ セレリオ スペック(インド仕様)

  • 全長×全幅×全高:3600mm × 1600mm × 1560mm
  • エンジン:直列3気筒 1L
  • ミッション:オートギヤシフト
  • 車重:810kg
  • 燃費:23.1km/L
  • 乗員:5人

【関連記事はこちら】

ディーゼルモデル:スズキ世界最小の0.8Lディーゼルエンジン E08Aを発売!

オートギヤシフト:スズキ オートギヤシフトでミッション戦国を走る

 

セレリオの注目ポイントは、先日一足早く発表されていた、スズキの新型ミッション「オートギヤシフト」

 

このミッションは、ATに利便性を感じながらも、価格が高く、燃費が低いことを理由に、AT選択率がたった5%と低い、インド人のことを考えて作られたものらしい

 

しかし、このモデルはスイス ジュネーブでも3月に公開される予定なので、低コストだけを追求したものではないみたい

 

 

乗り心地がどうなるかは気になるけど、マニュアル比率が高いヨーロッパでは、プジョーなど、同様のミッションを採用しているメーカーもあるし、受け入れられる可能性は高そう

 

でも、日本ではマニュアルが影を薄くしてから、随分時間がたつからどうかな

 

 

オートギヤシフトが採用するシングルクラッチ方式だと、どうしても変速ショックやトルク抜けが出やすく、ギヤチェンジの感覚がない人には、簡単に受け入れられなさそう

 

しかし、アクセルを入れた時の走りはダイレクトだし、重量やコスト面からデュアルクラッチミッションを採用しにくい小型車にも使えるから、サスペンションのセッティングを見直し、パドルシフトをつけ、スポーツ性の高いモデルとして導入するのはどうかな

 

インドでは65万円だから、多少コストがかかったとしても、100万台前半のスポーツモデルとして出すこともできそうな気がする

 

いったん人気に火をつけることができれば、構造がシンプルで手を入れやすいから、あとはアフターパーツメーカーが盛り上げてくれそうだし、新世代のミッションを魅力的に見せることもできるんじゃないかな

 

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 また、You Tube等の動画への引用を厳禁いたします。