アメーバブログなどを提供するサイバーエージェント社が、アメリカのドライブ用アプリ「Dash」に出資!
これを楽しみと感じるかは、日頃の心がけ次第かも
ドライブに必要なもの=スマートフォン
スマートフォンアプリ Dash 概要
- 2014年1月からアメリカでサービス開始
- 自動車とスマートフォンを連携させ、快適なドライブを提供するAndroidアプリ(iOS対応予定)
- 車両整備用インターフェイスにBluetoothアダプターを接続、スマートフォンと連携
- Bluetoothアダプターは10ドルほど
- アプリ利用時の運転がスコア化、得点により自動車保険や自動車用品を割引
- ドライブ記録をSNSでシェア
- 故障時修理工場まで案内、修理費の見積もりが可能
クルマとスマートフォンの連携が活発になってきたな、と思っていたら、どんどん新しいアイディアが出てくるね!
このアプリが日本でも一般的になれば、現在のゴールド免許や走行距離といった、自動車保険の割引の基準が変わりそう
自動車に必要なアダプターも1000円ほどなので、抵抗感を持つユーザーは少ないと思うし、拡大によっては保険会社がサービスしたり、自動車メーカーが標準採用することで無料になることもあるかも
だけど、AppleやGoogleは自動車との連携を本気で考えていて、iOSは先日、車両システムの正式名「CarPlay」を発表したから、現在クルマに採用されているエコ評価システムが、Dashに変わることも可能性としてあるんじゃないかな
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そうなると、現在はちょっといいかな…なんて思っている運転が、じかにお財布に響く、なんてことも将来的にはありえそう
ドライバーすべてに広がれば、自動車の安全のためにもいいアプリだと思うけれど、気になりすぎて危険!ということがないように、注意しなければいけないかもね