発明されてから100年以上形を変えず、ドライバーの視界を確保し続けるワイパーも、雪が降るといろいろと面倒…
そこに新時代(?)な発明が!
凍ったならたたけばいい!三次元なワイパー
【関連記事はこちら】
動画開始直後、雪が積もったクルマから、突如出てくるワイパーは衝撃的(笑)
1:07から紹介されている専用のパーツを使用し、見た目は変哲もないワイパーを、窓にたたきつけることができるようになっているらしい
確かにこうすれば、雪が積もっても車内からなんとかできそうな気もするね
次の動画ではもっと激しく動くワイパーの様子が、横方向からわかりやすく紹介されている
バンバン!という音もここまで繰り返すと、なんだかクセになりそう(笑)
けれど、このシステム紹介動画には、いろいろと気になることも…
まず、雪がこんなに積もる地域であれば、カバーに覆われた冬用ワイパーが市販されているので、そちらを使えばこんなにたたかなくても大丈夫…
▲冬用ワイパー
それに雪が降りそうな日は、ゴムがガラス面に張り付き、劣化してしまわないように、ワイパーを起こしておくのが基本
そしてもう少し気を使うなら、デフロスターでガラスの氷は溶かしてあげたほうがクルマに優しいし、雪もできるだけ下ろすとワイパー可動部にも負荷がかからなくていいと思う
でも寒い時に、車外でいろいろするのは確かに面倒…
車内ですべてを済ませてしまいたい!という人たちのために、このワイルドなワイパーが主流になる日がくる…かな?