大きく若返った、キャデラック新型CTSの試乗動画が公開
キャデラックらしさは中だったのか
軽い、けれど安っぽくはない CTS
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発表された時の印象では、欧州勢を意識しすぎたかな?と思ったけれど、そうでもなさそうだね
大きい排気量のエンジンが近年のエコの流れで、ダウンサイジングターボに置き換えられてしまったことは残念
だけど動力性能としては、2Lターボでも上級モデルのCTSの心臓として充分そう
むしろ印象がかわってスマートになったエクステリアとの違和感がなくなっていいのかも
そんなふうに見なおしたCTSだけど、動画内で目を引くのはインテリア
アグレッシブに色わけがされているのに落ち着ける質感は、ノウハウのある上級車ブランドらしいなと感じる
液晶ディスプレイを使用すると安っぽく見えてしまったりすることがあるけれど、それもなさそう
きっと新しさをユーザーに訴えかける以上に、長く使っていても疲れない、柔らかいあたりを意識して作られたんじゃないかと思う
新型CTSの第一印象は、キャデラックにしては幼くも見える
けれど、全体をみると納得してしまうバランス感はさすが
ブランドイメージを変えるという大きなチャレンジ中なのに、力みはそれほど感じない
これは今後、販売の推移も楽しみだね