今年ひさしぶりの日本導入が決まり、大注目のフォード フィエスタ
ここで、クラスで世界一売れているクルマの先祖も振り返っておこう
39年でフルモデルチェンジはたったの3回！
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1976年から製造されている、フォードの小型車 フィエスタ
初代の開発開始は、第一次オイルショック直前の1972年で、当時のフォード会長が、世界に通用するコンパクトカーが必要とされる時が来る、と予測したことから
その予測は見事にあたり、1976年発売のフィエスタは世界中で大ヒット
ドイツとイギリスでは、6年連続販売台数1位を獲得した
その流れは今も続き、今年日本に導入される現代のフィエスタも、フォルクスワーゲン ポロやプジョー 208を超え、クラス世界一の販売台数を記録している
そんな魅力満点のフィエスタは現行型が4代目で、5年ほどでフルモデルチェンジされるのが一般的な小型車の中では、1モデルずつの息がものすごく長いクルマ
現行型も、2012年にマイナーチェンジがされているものの、生産開始は2008年で、今年はすでに6年目
世界中でもここまで古い小型車は、なかなか見つからないよね
けれど、フィエスタは売れている
これは歴史があるから…なんてものではなく、厳しい目を持つとされるヨーロッパで特に売れているのが大きいらしい
ジムカーナシリーズでいつも車好きを楽しませてくれる、ケン・ブロックの愛車もフィエスタだったりと、認知度も高く、この人気はこれからも続いていきそう
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フォードの意気込みどおり、日本でも大人気になる可能性が高そうだから要チェックだね
