ポルシェ 911ターボの、気になってもする人はいない耐久テストとシャシーの解説映像
どっちの動画でもすごいことはわかるけど、ぜんぜん違う(笑)
911ターボSで、50周年記念の連続50回急発進!?
ポルシェ 911 ターボ スペック・価格
- エンジン:水平対向6気筒 3.8L ツインターボ
- 最高出力:520ps
- 最大トルク:67.3kgm(オーバーブーストON時 72.4kgm)
- ミッション:7速デュアルクラッチ
- 駆動:4WD
- 最高速度:315km/h
- 価格:2128万円
ポルシェ 911 ターボ S スペック・価格
- エンジン:水平対向6気筒 3.8L ツインターボ
- 最高出力:560ps
- 最大トルク:71.4kgm(オーバーブーストON時 76.5kgm)
- ミッション:7速デュアルクラッチ
- 駆動:4WD
- 最高速度:318km/h
- 価格:2539万円
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NAモデル:NA 4L 500馬力!ポルシェ 新型911GT3 RS はマグネシウムルーフ
エンジン回転数やクラッチミート、路面との摩擦などを計算し、最速のスタートダッシュを実現するローンチコントロールシステム
唸りをあげるエンジンのちからが路面に伝わった瞬間、爆発的加速を味わわせてくれるマシンに、システムつきのクルマを購入したユーザーの多くが1度は試すと思う
けれど、限界ギリギリの発進をすることでマシンにかかる負担は、さまざまな走行の中でも最大級なので、50回も耐えられるかなんて怖くて…
それなのに、動画の男性のテンションの上がり方は(笑)
はたして50回で911ターボはどうなってしまうのかと思ったけれど、全然平気なようで、相当高い強度が確保されているみたい
これなら少し、安心して試すことができるね(笑)
911ターボを支える4WS シャシーシステム解説で走りを理解
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第2弾動画 エアロダイナミクス:911ターボの伸びるアクティブ・エアロダイナミクス
この動画のポイントは、現行型ターボに採用されたリアアクスルステアリング
これはトーコントロールアームのかわりにアクチュエータを使用し、後輪のトー角を+3度から-1.5度まで変化させる4輪操舵システム
速度50km/h以下では、後輪を前輪と逆位相、速度80km/h以上では同位相に後輪の舵をきる
これにポルシェはかなり自信をもっているらしく、RR+ターボの走りを引き出しやすくしたとのこと
それにトランクションコントロールによる、4輪の駆動力制御も行われていて評判も上々なので、このシャシーは今後も継続して採用されていくのかも
すごさを説明するのにも、やり方はいろいろあるな…と
急発進はどこまでできるのか気になってきたけれど、やっぱりもったいないので謎のままでいいかな(笑)