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誕生60周年!日産 スカイライン改良新型 特別仕様車「60th リミテッド」発売
昨年新型が発表され、全車ハイブリッドになっていた日産 スカイラインに、待望のガソリンモデルが登場
もとのスカイラインのイメージがあるならこれかも
メルセデスベンツ製2Lターボで、走りも価格も
▼スカイライン200GT-t 発表会映像
日産 スカイライン 200GT-t スペック・グレード・価格
スペック
- エンジン:メルセデス製 直列4気筒 2L ターボ
- 最高出力:211ps/5500rpm
- 最大トルク: 35.7kgm/1250-3500rpm
- ミッション:7速AT
- 車重:1650kg(比較 ハイブリッド:1760kg)
- 駆動:FR
- アイドリングストップ
- 可変バルブタイミング
- 電動油圧パワーステアリング(ダイレクトアダプティブステアリングを秋にオプション設定)
- 充電制御
- 荷室容量:500L(比較 ハイブリッド:400L)
- 燃費:13.6km/L(前型より約20%向上)
グレード・価格
- 200GT-t:3,834,000円
- 200GT-t タイプP:4,212,000円
- 200GT-t タイプSP:4,568,400円
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グレードとしては、先に発売されているハイブリッドのほうが上になるけれど、ガソリンモデルもなかなか
110kg軽くなる車重は、クルマの動きを違うものにするだろうから、走りも楽しめるスカイラインがほしいという人なら、ガソリンモデルを選ぶのもありじゃないかな
積まれているエンジンは、メルセデス・ベンツのEクラスに採用されているもので、トルクは35.7kgm/1250rpmと、前型の2.5Lエンジンの26.3kgm /4,800rpmより、格段にアップ
特に低回転のトルクの厚みに、前型ユーザーならニヤリとしてしまいそう(笑)
▲メルセデス・ベンツ製 2Lターボエンジン
価格としても、ハイブリッドの最低価格が462万4560円なのに対して、ガソリンモデルは383万4000円と、79万円の大きな差
(ちなみに…同エンジンを積むメルセデスEクラスは599万円)
小さくはないハイブリッド18.4km/L、ガソリン13.6km/Lという燃費差を考えても、車両価格差でガソリンモデルを選ぶ理由はありそう
新型スカイラインのハイブリッド、ガソリンを選ぶときは、価格だけではなく、試乗して走りを確かめるのも重要そうだね
好みによっては、110kgの軽量化と大幅にトルクアップしたターボエンジンを、あえて選ぶユーザーもいそう