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もっとカワイイ!Google自動運転車 完成版プロトタイプ公開!
Googleが、 一から新たに設計した自動運転車を公開
これがGoogleの思う未来のカタチ
自動運転車に必要な物はたった2つ
▼Google 新型自動走行車 走行動画
かわいい(笑)
これまではレクサスのRXやトヨタ プリウスなどをベースに、自動運転車に必要な装備を追加していたGoogleだけど、ついにこの段階まできたらしい
【これまでGoogle自動運転車(記事下部)】
このクルマには、ステアリングもなければ、アクセルやブレーキもない
あるのは、「起動スイッチ」と「目的地を指定するタッチパネル」だけで、椅子があるスマフォともいえるもの
屋根にはあいかわらず、大きなカメラがついているけれど、イメージイラストをみると、最終的にはおもちゃのパトカーのような丸みのある突起になるらしい
現状での最高速度は40km/hほどと低いけれど、Googleはこの自動運転車を100台程度生産し、今後走行実験を行うとのこと
勝手に走れる機能がついたクルマな自動運転車も、こうやって実車になると、未来的すぎて違和感のかたまり
クルマと考えるよりも、現代だと電車のほうが近いかも
人間が介入できないこのGoogleの新型車が、今後世界の国々の法律で、問題がないとされるのかは気になるところ
だけど、「人間が緊急回避をできるようにすればいい」ということなら、すぐ仕様変更し、なくしたものを足すことで対応可能だと思う
そう考えると、未来の法律よりも影響が大きいのは、「Googleの自動運転車はこの状態で走ることができる」と見せたインパクトによって、ユーザーの気持ちがどう動くかじゃないかな
スマートフォンはそろそろ世界で一人一台に
スマートフォン開発の人員を、Googleが次に狙う「走る端末 自動車」にシフトし、スマフォユーザーを自動運転車に誘導する日も近いのかも
その時、自動運転車を選ぶ人はどれほどいるだろう