メガーヌで、ニュルブルクリンク北コース8分切りを宣言していたルノーが、本当にFF最速タイムを出した動画
この戦い、熾烈すぎる・・・
タイム7分54秒36… R34 GT-R Z-Tuneと変わらないFF
ルノー メガーヌ RS 275 Trophy-R スペック
- エンジン:直列4気筒 2L ターボ
- 最高出力:275ps
- 最大トルク:360Nm
- リアシート、吸音材なし
- レースシート
- チタンエキゾースト
- 軽量アロイホイール
- リチウムバッテリー
- ベースのRS275トロフィーから101kg車重を減
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先日セアトの「レオン クプラ」が大幅に短縮していた、ニュルFF最速タイム
レオン クプラ記事:ニュルFF最速交代!セアト レオンクプラが10秒短縮!
もうそろそろ難しいかな?とも思っていたけれど、メガーヌRS275 トロフィーRはさらに4秒減
それも今回メガーヌが出した7分54秒は、過去にニスモがチューンして販売した「NISMO SKYLINE R34 GT-R Z-Tune」と同じで、一昔前なら考えられないタイム
※参考 NISMO SKYLINE R34 GT-R Z-Tune スペック
- エンジン:直列6気筒 2.8L ターボ(ノーマルは2.6L)
- 最高出力:500ps以上
- 最大トルク:55kgm以上
- ミッション:6MT
- 販売時価格:1774万5000円
一体この戦いは、どこまで続くんだろう
…とも思ったけれど、その心配は不要かも
というのも、RS275 トロフィーRのチューン内容は、リアシートなし、吸音材なしの、ほぼレーシングマシン仕様で限界のスペック
250台が市販されるとのことだけど、日常で使えるか…となるとかなり疑問
内外装は綺麗だけど、エンジン音や振動は室内にそのまま飛び込んでくるし、サーキット専用モデルとして購入するほうが自然
「なりふり構わず」で最速を取りに行く姿勢は、スポーツ好きなら嬉しいけれど、市販車最速FFというこの戦いからは離れてしまっているね
でも、タイムを出されたら、超えなければいけないのが、ホンダが今後発表するシビックタイプR
シビックタイプR記事:次期シビック タイプRはそのままレーシングカー!
シビックのさらなるパワーアップは、このタイムを超えるため、ほぼ間違いなさそう