日産が、次期GT-Rと噂される「グランツーリスモ」シリーズ15周年記念、バーチャルスポーツカー「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」を公開
コンセプトは見た目からスーパー
過去の例からするとこのコンセプトは、ほぼそのまま次期GT-R
▼日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ 動画
日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ 概要
- 「グランツーリスモ」シリーズ15周年を記念するバーチャルスポーツカー
- グランツーリスモシリーズを開発しているポリフォニー・デジタルと協力して制作
- 「グランツーリスモ6」の発売に合わせてスタートした、自動車メーカーコラボレーションプロジェクト「Vision Gran Turismo」の1台
- 「グランツーリスモ6」に無料アップデート配信される
- コンセプトモデルは、最先端の空力性能を備えた2+2シートスポーツカー
- 日産デザインヨーロッパの若手デザイナーのスタディモデルから開発がスタート
- 神奈川県厚木市の日産テクニカルセンターのエンジニアの技術的フィードバックを織り込んで制作
- 日産は、このモデルは仮想モデルではあるが、実車も準備出来ていると語っている
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ヘッドライトには現行GT-Rの面影も見えるコンセプト2020だけど、全体の印象はかなり違うね
特にサイドの絞り込みは、レースのためにエアロパーツを取り付けた、レーシングカーみたい
このコンセプトモデルを現行型と比較するのもありだと思うけれど、折角だからグランツーリスモとしては2つ前、「グランツーリスモ4」で公開されていた現行型GT-Rのコンセプトモデルと比べてみると…
▼現行型 GT-Rコンセプト(グランツーリスモ4)
今回のものとは、まったくデザインの考えが違うことがわかるね
グランツーリスモ4のコンセプトは、結果的にほぼそのままの形で現行GT-Rになったわけだけど、コンセプト2020はどうなるだろう
▼日産 GT-R
前と同じように、コンセプトモデルからの変化が少なければ、R32型GT-Rからわずかながらも続く、過去のGT-Rの面影はほぼなくなることにもなりそう
今回のコンセプト2020は、実車の準備も出来ているとのことなので、今後公開し、ファンの反応次第でどうなるかが決められるのかもしれないね