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評判のコペン スペックで見るS660/前型との性格差

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ダイハツが、軽オープンスポーツカー「コペン」の新型を発表 

 

ターゲットゾーンは確認しておいたほうが良さそう

 

さらにラグジュアリー 着せ替えられるようになる軽自動車

▼コペン 発表・説明会 映像

▼コペン ローブ

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ダイハツ コペン スペック・価格

スペック
  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1280mm
  • ホイールベース:2230mm
  • 車重:CVT 870kg・5速MT 850kg
  • エンジン:直列3気筒 660cc ターボ
  • 最高出力:64ps/6400rpm
  • 最大トルク:9.4kgm/3200rpm
  • 駆動:FF
  • 燃費:CVT 25.2km/L・5速MT 22.2km/L
  • サスペンション:F ストラット・R トーションビーム
  • タイヤサイズ:165/50R16 75V
  • 搭載エンジンに連続可変バルブタイミング機構を追加し、レスポンスを向上
  • 電動オープンルーフは約20秒でフルオープン
  • 標準はオーディオレス
その他
  • 購入者が「自分らしさ」を表現するためのサポート活動として、
    「コペンファクトリー」
    「コペンサイト」
    「ローカルベース」をスタート

  • コペンファクトリーは、車両を作る行程を2014年夏以降オーナーが見学可能に

  • コペン認定ショップのコペンサイトは認定スタッフの「コペンスタイリスト」が常駐

  • ローカルベースはメーカー直営の情報発信拠点
    ユーザーとコミュニケーションをとって、商品開発にフィードバック

  • ショップリストは公式サイトをどうぞCOPEN|Brand&Fan Community

 価格 
  • コペン ローブ(CVT):179万8200円
  • コペン ローブ(5MT):181万9800円 

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新型コペン 公道試乗動画に軽快さとボディ剛性

 

「着せ替え自動車」として話題のコペンだけど、現状ではそのまま

 

以前公開されていたコンセプトモデルのような着せ替え外装はまだこれからで、まずはベーシックな「ローブ」だけの販売

 

唯一市販時期が発表された「Xモデル」も2014年秋以降とのこと

コンセプト公開モデル記事:新型コペン プレサイト!早めに!

 

▼コペン Xモデル 

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しかし、ライトデザインまで変更可能な特徴を活かし、前型のコペンとほぼ同じデザインの外装も公開

 

人気が高く手に入れにくかった前型に憧れていた人は、少し待ってもいいんじゃないかな

 

▼第三のデザイン

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話題性を保つために、メーカー純正外装は時期をずらして発売されていくことになるみたいだけど、アフターパーツメーカーと協力してその間を埋めることはできるかな

 

できなければ、メーカーのコスト削減のための着せ替え機能とも感じてしまうから期待したいね

 

 

オープンカーで気になる荷室は、クローズ状態ではゴルフバッグも収まるなど、必要充分と言えそう  

 

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オープンにすると、たたまれたルーフの後部にほんの少しだけになってしまうけれど、軽自動車ということを考えると仕方がないんじゃないかな

 

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インテリアも性格を考え、メーカーがちからを入れたポイント

 

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日差しが弱い春や秋に活躍するオープンを快適に楽しむため、シートヒーターももちろん装備

 

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気になるスポーツカーとしての性能は…というと、前型より大きく見える車体ながら、全長、全幅、ホイールベースはまったく変わらず、全高が35mm高いだけ

 

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オープンモデルで弱くなりがちなシャシーも、以前の試乗動画で確認できたとおりの力作で、タイヤにはブリヂストンのスポーツタイヤ「POTENZA RE050A」を純正装着し、走りを良くしようとしている

発売前試乗動画:新型コペン 試乗動画 着せ替えはシャシーありき!

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しかし、走りの元となるエンジンは、前型や今後ライバルとなる「ホンダ S660」に搭載されると思われる、N-WGNに採用されているエンジンと比べると、トルクが細く、発生回転数も高い…

参考 ホンダ S660コンセプトエクステリア:S660を動画でじっくりと見よう

 

新型・前型コペン・N-WGN 搭載エンジンスペック比較

  • 新型コペン:出力 64ps/6400rpm・トルク 9.4kgm/3200rpm
  • 前型コペン:出力 64ps/6000rpm・トルク 11.2kgm/3200rpm
  • ホンダ N-WGN(S660にも?):出力 64ps/6000rpm・トルク 10.6kgm/2600rpm

 

特に前型のコペンとのトルク差は、1.8kgmと2割近い差があるので、前型の800kgから50kg増に抑えた車体も重たく感じる

 

▼新型コペン搭載 KF型エンジン

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可変バルブタイミング機構を追加し、アクセルレスポンスをあげているものの、スポーツを楽しみたいなら新型は前型ほどのインパクトはなさそう

 

オープンと着せ替えを、剛性ある車体でゆったりと楽しむのが良さそうだね

 

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