ファルケンが、ZE912の後継モデルとなるスポーツ&コンフォートタイヤ「ZIEX ZE914」を発表
燃費改善を重視するとこんなに違う
低発熱ポリマーでスポーツ&エコ
ファルケン ZIEX ZE914 改良ポイント・サイズ
改良ポイント
- タイヤ外側(OUTSIDE)の接地面積割合とセンター部の剛性を高め、ラグ溝とサイプを最適配置した「新パターン」を採用
- 走行時のタイヤ変形を抑制する「高剛性構造」の採用し、操縦安定性能を向上
- 路面との密着性を高める柔軟で結合力の強い「シリカコンパウンド」採用し、ウエット性能を向上
- 不要な発熱を抑制する「シリカ用低発熱ポリマー」採用し、転がり抵抗を27%低減
- タイヤラベリング制度転がり抵抗「A」、ウエット性能「c」
サイズ
- 185/60 R14 82H~265/35R18 97W
- 全50サイズ
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前モデルになるZE912では、操縦安定性とウエット性能をあげていたけれど、今回ZE914で重視したのはエコ
ファルケンはスポーツブランドだけに、エコは後回しになりがちだけど、コンフォート性も期待されるモデルだとやはり必須
前モデルで評判も上々だった、静粛性と剛性の高いブロックも新モデルで調整
見どころはどれだけ軽くタイヤが回るかだね
タイヤラベリング制度認定を取得したことで性能は保証されているし、14から18インチとサイズ設定が広いので、競合モデルとの差別化にスポーツのひと味はよさそう