4月にマイナーチェンジをしたトヨタ ヴィッツ、そのスポーティモデル「ヴィッツRS」の試乗動画
”乗ればわかる”が、見ても伝わってくる
シャシー剛性アップで、ステアリングフィールを楽しむコンパクトに
【関連記事はこちら】
トヨタ2017年ヤリスWRC(ヴィッツ)試乗動画!小林可夢偉はSUPER FORMULAで先輩とガチンコ
ライバルに、スズキ スイフトスポーツやホンダ フィットRSなど、スポーティさを売りにするモデルも多く、これまで乗り味には微妙な声も多かったヴィッツ
だけどマイナーチェンジで、車体スポット溶接増、床下補強材大型化により、シャシー剛性がアップ
同時に見直されたサスペンションセッティングで、足がしなやかに動いているね
ユーザーの好みよるところだけど、もう少しサスペンションが固めでも受け止めてくれるシャシーなんじゃないかな
こうなってくると、ライバルが6速マニュアルを選べて、ヴィッツが5速マニュアルというのが残念
エンジンスペックでは、1.6Lエンジンを積むスイフトスポーツだけでなく、同じ1.5Lのエンジンを積むフィットRSにも大きな差をつけられているから、トヨタのFFスポーツを楽しめるように、パワーアップも期待したいね
※参考 コンパクトスポーツ エンジンスペック・燃費比較
エンジンスペック
- ヴィッツRS(1.5L):最高出力 109ps/6000rpm、最大トルク 13.9kgm/4800rpm
- フィットRS(1.5L):最高出力 132ps/6600rpm、最大トルク 15.8kgm/4600rpm
- スイフトスポーツ(1.6L):最高出力 136ps/6900rpm、最大トルク 16.3kgm/4400rpm
燃費
- ヴィッツRS
5速マニュアル 17.2km/L
CVT 19.6km/L(アイドリングストップ7万9500円付 21.2km/L) - フィットRS
6速マニュアル 19.0km/L
CVT 21.4km/L - スイフトスポーツ
6速マニュアル 14.8 km/L
CVT 15.6 km/L