【新型ロードスター正式発表はこちら】
車重990kg!マツダ新型ND ロードスター 価格249万 燃費18.8km/L
マツダが公開した新型ロードスター
期待度があがる情報が続々出てきた!
回しきる1.5L、トップグレードの2L 新型ロードスターは2本立て!?
▼ロードスター デザイン
▼ロードスター25周年記念、新型ロードスター日本発表イベント
マツダ Roadster/海外名 MX-5 Miata(ND型) 概要・スペック
概要
- 2015年発売予定
- フロントミッドシップで、50:50の前後重量配分を実現
- フロントサスペンション、リヤアクスル、ボンネットにアルミを採用。
これまでより重心高を下げた -
操作性を向上させるためペダル配置を適正化
-
ボンネットを低く、Aピラーやフロントヘッダーを後方、薄型化し、
ドライバーの視界を良好に - 現行(NC型)ロードスターから100kg以上軽量化
- PC、スマフォ、フェイスブック用壁紙の配布を開始
▼ダウンロードページ
開発目標スペック(括弧内は現行NC型比較)
- 全長×全幅×全高:3915(-105)×1730(+10)×1235mm(-20)
- ホイールベース:2315(-15)mm
- エンジン:SKYCATIV-G 直噴ガソリンエンジン
- 排気量:1.5L(140ps) or 2L(180ps)(予想)
- ミッション:SKYACTIV-MT 6速マニュアル
- 駆動:FR
- フロントサスペンション:ダブルウィッシュボーン
- リアサスペンション:マルチリンク
- ブレーキ:F ベンチレーテッドディスク / R ソリッドディスク
- タイヤサイズ:195/50 R16
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たくましくも、美しくも見える、ロードスターの魂動デザイン
これまでに採用されてきたものとは少し違うね
先日公開されたデミオでは、ライトのデザインが大きかったけれど、スポーツのロードスターはサイドにいくにつれて広がりがあるものの小さめ
デミオはこちら:新型デミオを選ぶ=マツダを買うということ
ボンネットが低いスポーツモデル用の新魂動デザインなのかも
サイドから見ると、105mmと大幅に短縮されたボディは、初代を思わせる引き締めを取り入れたスタイル
全体的に小さくなる新型だけど、幅だけは大きくなるので、くびれたボディラインはかなり印象的だ
オープンにすると、フロントからリアまで波打つように流れるラインが綺麗
ドアは相当な回数、作りなおしたんじゃないかな
インテリアでは、最近好評のマツダのエッセンスをいれ、これまで以上の上質を
動画では、ドライバーが手の届きやすい位置にボタンがまとめられていて使いやすそう
透過した図だと、マツダが語るようにかなり重心が下げられたパワートレインがわかる
ボンネットには、回頭性をあげることができる、軽いアルミが採用されているので、ステアリングを切ったときのシャシーレスポンスが楽しみ
”サイズを小さく”を意識したのに、拡大された全幅は、譲れなかったマツダの人馬一体ドライブへのこだわりを感じるね
今回の発表では、注目されていたエンジンや車重について、はっきりとした情報はなかった
けれど、ディーゼルエンジンの採用はないとのことなので、デミオに積まれる1.5Lと、アクセラに採用されている2Lの2択になるという考えが有力
スペックはそれぞれのエンジンをチューンし、140psと180psほどになるとの噂だから、スポーツスカイアクティブの走りが楽しめるようになるんじゃないかな
1.5Lなら、おもいっきり回して性能が上がったシャシーを使い切る
2Lなら、余裕をもったオープンの走りと、コンパクトスポーツの限界を
それぞれの味が出そう
アルファロメオにもOEM提供されることで、世界的にこれまで以上の注目を集める新型ロードスターだけど、エンジンはそれぞれのものになる
そうなると、マツダとアルファを比べるようなことも出てくると思うけれど、そこは、25年間ロードスターの名前を守ってきたマツダがいい!と言われるような走りを目指してほしいね