ポルシェ911のレーシングカー「GT3 Cup」をバラバラにした映像
レーシングカーでもやっぱりいろいろパーツあるな
専用ボディに、取り付けは手作業
ポルシェ 911 GT3 カップ 概要・スペック
- 911をベースに開発されたレーシングカー
- エンジン:水平対向6気筒 3.8L
- 最大出力:460ps/7500rpm
- ミッション:パドルシフト付き6速シーケンシャル
- 駆動:RR
- ブレーキ:F ローター径380mm、6ピストンキャリパー / R 4ピストンキャリパー
- ロールケージ
- バケットシート
- 価格(円換算):約1940万円
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レーシングカーだから必要のない装備は省かれていて、走行に必要なパーツだけになっているけれど、それでもクルマにはこんなにパーツが
レーシングカーは手慣れた人なら1日に何台か作れそうだけど、パーツが何倍にもなる一般向けは手作業だと…難しいね
そう考えると、大量生産のための設備のすごさもわかる気がするな
GT3カップのボディは、リアにエンジンがありピーキーなハンドリングになりやすい911のためにしなりも考えられて作られているベースから、安全性能アップとグリップ力が高いタイヤを履くためにかなりの強化
こんなに補強バーがあるとガチガチにも見えるけれど、ボディが硬すぎても速く走れないから、ちょうどいいところを目指して調整された結果なんだろうね
他車にはない911の特徴だと、やはりリアにエンジンがある独特のボディラインが目を引く
エンジンとドッキングしていない状態の911は、歴史あるたくましいリアデザインが綺麗だ
動画だとわからないけれど、きっとレース用にそれぞれのパーツはかなり軽いんだろうな