タイヤブランド「VIANOR」による、ハイチューントラクターの走行映像
楽しそうだけど、運転は難しいかも
228馬力エンジンをトラクターに積むと… こんなに楽しく!
動画登場スーパートラクター スペック
- ベース:1956年 ボルボ製トラクター
- エンジン:ボルボ940ターボ用に換装
- 最高出力:228ps
- 最高速:95km/h
- フレームを18cm延長
- 4点式シートベルト
- ロールバー
- 補強調整式フロントサスペンション
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425馬力のトラクターが大爆走!届けるはずのリンゴが…(笑)
これだけパワーがあると、バーンアウトも余裕だね(笑)
動画に登場するトラクターは旧型だからもとの出力はわからないけれど、現代のこのくらいのサイズのトラクターだと25psくらいのものが多く、出力は9倍になっている計算
※参考 ヤンマーの大体同じサイズのトラクター諸元:主要諸元:主要諸元・価格|EG200 スペシャルサイト|YANMAR
最高速度も12km/hほどから95km/hにあがっており、ギヤ比の低さもあって、低速度からの加速ならスポーツカーでもかなわないかも
でも、スピードを出すことが考えられていないトラクターの足回りは、ボディ直付で限界が低い
動画のトラクターのフロントサスペンションは改造されているらしいけれど、それでも簡単に横転しているね
作業をするためには車体が傾かないサスペンションなしがベストだけど、これ以上走りを磨くのであれば、足回りの大幅改造が必要になりそう
しかしこのトラクター、ロータリーがなくても土を耕すことができて、意外に実用的かも(笑)
(ロータリーはエンジンではなく、土を耕すほう※参考:ロータリー:ヤンマー)
効率は良くないと思うけれど、畑でドリフトを楽しんでいれば、いつの間にか耕せていそうだね