先日第1戦が開催された電気自動車フォミュラレース「フォーミュラE」、そのスタートと走行をとらえた動画
慣れるのには時間がかかりそうだけど、違う魅力も
まずはスタート映像から 独特のカチャン、キュルル
【関連記事はこちら】
静かに迫る フォーミュラE をバク宙回避!ダミアンウォルターズ 超スタント 動画
モーターの高トルクで、もっと加速性能はいいのかな?と思っていたけれど、F1のようなホイールスピンもなく、意外に穏やか
採用されているヒューランド製4速ミッションは、モーターが苦手な高速度を重視した設定なのかな
騒音が問題になる大都市でレースをしているし、走行音の小ささが物議を醸しているF1からファンを呼びこむのは難しそうだから、目的としている電気自動車の普及のためにも、このまま突っ走るのも良さそう
F1走行音動画:2014年 F1マシンの走行音を前年と比較!
甲高いモーター音と風切音がする走行
狭い市街地コースでも、最高225km/hというスピードの低さが、ホームストレートだと目立つね
(コースにもよるけれどF1の最高速度は300km/h以上、オーバルコースのインディカーは370km/h以上)
でも突き詰められたレーシンカーらしい、高い音は格好いい!
ダウンフォース獲得のため走行抵抗が大きいフォミュラの空気を割いた音は、内燃機関を積んでいると気づきにくいところじゃないかな
独特の走りで、ファンの獲得には時間がかかそうだけれど、電気自動車が普及すると、抵抗感はなくなるのかも
そうできるように、フォミュラEには頑張ってもらいたいね