日産が、リーフのピックアップトラック「スパーキー」を制作
この遊び心いいなぁ
これがメーカーカスタム!荷物積みづらそうだけど、いい…
日産 リーフピックアップトラック スパーキー 概要
- アメリカ日産テクニカルセンターの技術者が、電気自動車「リーフ」をベースにつくったピックアップトラック
- テクニカルセンター内で、荷物を運ぶために使用される
- 販売予定はなし
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以前MINIも研修生によって制作されたピックアップを公開していたけれど、メーカーの人たちには、”販売はできないけれどこんなの作ってみたい!”というアイディアがいっぱいあるんだろうね
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日産が制作したスパーキーは、リーフをベースにしながらも、制作行程はなかなか大掛かり
使うために作る車だからこそ、強度だってしっかり考えられている
それに、作るからには格好も良くしたい!
リアは北米向けピックアップから流用したパーツで、もとはリーフではないらしいけれど、全体の統一感も考え、仕上がりは違和感なし
キャビン後部のウインドウだってもちろん開く
肝心の荷台は、リーフが積む走行用の大型バッテリーのためにかなり小さいけれど、上にルーフがないのでコンテナとかなら結構積めそう
荷物固定用のレールは、積むものを想定して作られた実用的な作りなんだろうね
全体を見ると、ピンポイントなニーズを満たす作りで、確かに販売したとしても売りにくいかな…という気もするけれど、室内でも排気ガスを気にせず走れる電気自動車の貨物車は魅力的
電気をエネルギーにするおかげでコストも安いから、工場内を忙しく走り回ってもいいね
これができる技術と気持ち、うらやましいな