4/15:ロールス・ロイス ゴースト シリーズ2 試乗動画を1本追加しました。
ロールス・ロイス”ゴースト”の新型「ゴースト シリーズ2」の海外試乗映像
オーナーが楽しむロールス・ロイス
豪華な内装も、オーナーはドライビングに夢中!
▼4/15追加:ロールス・ロイス ゴースト シリーズ2 試乗動画
ロールス・ロイス Ghost Series2 SWB(ショートホイールベース)/EWB(エクステンデッドホイールベース)概要・スペック・価格
概要
- 2014年3月のジュネーブモーターショーで発表された「ゴースト」の新型
- 四角形から段付きに変更された新デザインLEDヘッドライトは対向車を認識し、電動リフレクターを動かすことで他車への影響を抑える
- クローム製フロントエアベントを採用。フロントブレーキの冷却性能をアップ
- 新型サスペンションにより運動性能を向上
- ステアリングのフィードバックを見直し
- 普段のドライビングからシフトパターンを学習する「サテライト エイド トランスミッション(SAT)」を搭載。
GPSと地図情報を考慮し、道の状況にあわせたシフトチェンジが可能
スペック
- 全長×全幅×全高
【SWB】5399×1948×1550mm
【EWB】5569×1948×1550mm - ホイールベース:【SWB】3295mm【EWB】3465mm
- エンジン:V型12気筒 6.6L
- 最高出力:570ps/5250rpm
- 最大トルク:79.5kgm/1500rpm
- ミッション:8速AT
- 車重:【SWB】24800kg【EWB】2580kg
- 駆動:FR
- 0-100km/h:【SWB】4.9秒【EWB】5.0秒
- 最高速度:250km/h
- 乗員:5名
- ハンドル:右or左
価格
- SWB:3132万円
- EWB:3712万円
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ゴーストのマイナーチェンジ版にあたるシリーズ2
エクステリアでの変更は、ライトが四角から段付きに変更されたことと、安定したブレーキ性能を発揮するためフロントにエアーの取り入れ口がついたこと
▼ゴースト シリーズ2
▼ゴースト
グリルの印象が強いから大きな変更には感じないけれど、少しデザインが柔らかくなったかな
インテリアは変わらず
ゴーストを選ぶ人の80%以上は自分好みにカスタムするらしいので、室内は見本に近いのかも
けれど、そのままでも人を引きつけるし、シートの座り心地はとても良さそう…
そんなゴーストシリーズ2の改良として大きいのは、ステアリング、サスペンション、ミッションといった走りにかかわる部分
ロールス・ロイスのオーナーは運転手を雇うからあまり改良の効果を感じないんじゃ…とも思うけれど、ゴーストの場合、かなり多くのオーナーが自分でドライブすることを選ぶらしい
ロールス・ロイスのプロモーションビデオからは、ドライバーの走りの楽しみを強く意識していることがわかるね
▼ロールス・ロイス ゴーストシリーズ2 プロモーションビデオ
走れば走るほど賢い変速をするようになるミッションは、そうしたオーナーのためのもの
なにもしなくても79.5kgmもあるエンジントルクで走りは力強いけれど、ミッションが学習すれば、坂道でのアクセル調整を減らしたり、加速性能を必要としない平坦な道を1段上のギヤで走行することでさらに静粛性を高めたり、良さが増えてきそう
オーナーだけが知ることができるゴーストの本当の性能
豪華な内装よりも贅沢かも