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全高-110mm価格138万円から ホンダ新型N-BOXスラッシュ
ホンダが新型軽自動車「N-BOX SLASH」の概要を公開
他国の人が見たら驚きそう(笑)
チョップドルーフが映えるN-BOXだから!エクステリア・インテリアも!
ホンダ N-BOX SLASH(スラッシュ)概要・スペック・価格
概要
- ホンダの軽自動車「N」シリーズ第5弾となるモデル
- 2014年の東京オートサロンで公開した「N-BOX+ELEMENT Concept」がモチーフ
ELEMENTコンセプトはこちら:N-BOX+ ELEMENT Conceptに見惚れる… - チョップドルーフを採用した4ドアクーペスタイルで、ベースのN-BOXから車高を120mmダウン
- 発売日:12月22日
予定スペック・価格
- 全長×全幅×全高:3395×1475×1660mm
- ホイールベース:2520mm
- エンジン:直列3気筒 660cc ターボ or NA
- 最高出力:NA 55ps or ターボ64ps
- 燃費:19.0~24.0km/L
- 価格:170~180万円
その他スペック
- グレードは「G」「G・Aパッケージ」「X」「G・ターボAパッケージ」「X・ターボパッケージ」の5種類
- グレードとは別に、エクステリア、インテリア、カラーをトータルにコーディネートした「ストリートロッド スタイル」「ブライトロッド スタイル」「ダイナー スタイル」「グライド スタイル」「セッション スタイル」の5つのデザインを用意
- 広い空間を利用し、8つのスピーカー+サブウーハーから構成される「サウンドマッピングシステム」を採用
▼公式サイト
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N-BOXスラッシュの大きな特徴となっているチョップドルーフは、カスタムカーの改造手法で、ピラーを切り落としルーフを溶接、車高を低くする荒業
市販車でこの形を採用するのはかなり珍しく、デザインの重心が高いN-BOXだからこそ、ルーフの低さが際立つよね
しかしN-BOXスラッシュの売りは外見以上に中身かも
公開された赤のインテリアカラーは、まさにカスタムカーみたい(笑)
もちろん落ち着いた色も用意されているけれど、チャレンジしたくなるクルマじゃないかな
そして、8つのスピーカーとサブウーハーまで積み、音質を最適化する「サウンドマッピングシステム」も軽自動車ではかなり難易度が高い
ドア上部にも取り付けられるスピーカーは、デザインで他車との差別化にもなりそう
ホイールもクラシカルでいいね
アフターパーツも盛り上がりそうな予感がするな
N-BOXスラッシュはモダンなN-ONEとスタンダードなN-WGNがあるホンダの軽ハイトワゴンで、価格としては170万円からとなる一番の上位モデル
▼N-ONE・N-WGN
ライバルはデザインを売りにするスズキ ハスラーと、ダイハツ ウェイク
▼ハスラー・ウェイク
ホンダとスズキがデザインをセールスポイントとするクルマの車高を低めに抑えたのに対し、ダイハツが車高を高く、方向性がわかれたのは面白いね
もしかするとどちらかのサイズに人気がかたよることになるかもしれない
軽自動車というだけでも世界的には特殊なのに、チョップドルーフのクルマまで出ることになった
ホンダ自慢のセンタータンクレイアウトで使い勝手は約束されているから、日本では人気になると思うけれど、海外の人からは驚かれる1台になりそう