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カラーがもっと選べる!ホンダ マイナーチェンジ新型 N-BOXスラッシュ 発売
ホンダが「N-BOX」のルーフを大胆に低くした派生モデル、「N-BOXスラッシュ」を発売
小さくなったのにN-BOX以上が多い…!
やんちゃなだけじゃない!シートや走りにもN-BOXスラッシュの味
12/24追加:N-BOXスラッシュ 発表会映像
▼N-BOXスラッシュ 画像
▼2トーンカラースタイル 画像
ホンダ N-BOX スラッシュ 概要・スペック・技術ポイント・価格
概要
- 軽トールワゴン「N-BOX」の派生モデル
- ハイトワゴン市場に“異端の風”を吹き込む1台として製作
- 「ファンキー・チョップトップ」が開発コンセプト
スペック
- 全長×全幅×全高:3395×1475×1670mm
- ホイールベース:2520mm
- 車両重量:930kg
- 燃費:25.8km/L
技術ポイント
エクステリア・走行性能
- N-BOXからルーフ位置を100mm低く、最低地上高も10mmローダウン
- ボディーカラーは8色の他、2トーンカラースタイルを用意
- 車両重量が10~30kg軽くなることを受け、エンジン、CVT、足まわりなどのセッティングを変更
- ルーフが下がることのメリット、N-BOX生産開始から3年でみつかったポイントを改善することで、ボディー剛性を向上
インテリア
- インテリアデザインは標準で、「ストリートロッドスタイル」と、1950~1960年代のアメリカの家庭をイメージした「ブライトロッドスタイル」の2種類
- オプションでカリフォルニアのロードサイドで営業するダイナーレストランの店内をイメージした「ダイナースタイル」、ハワイの海岸近くでサーフィンなどを楽しむイメージの「グライドスタイル」、テネシーのジャズやブルースが流れるライブハウスをイメージした「セッションスタイル」の3種類を設定
- 8スピーカー+1サブウーファーで構成される「サウンドマッピングシステム」を「X」グレードに標準設定
- 音質向上のため、ダッシュボードインシュレーターの形状見直しやフロントフェンダーエンクロージャーを採用
- シートアレンジとしては「ユーティリティー・モード」「ロング・モード」「トール・モード」「リフレッシュ・モード」の4種類
- ラゲッジスペースの荷室容量は、床下収納と合わせて4人乗車時で296L、リアシートを両側ともダイブダウンさせた最大時は743L
その他・安全装備
- パワーステアリングのアシスト力を2段階に変更可能な「モード切替ステアリング」
- センターコンソールトレーにqi(チー)規格対応のワイヤレス充電器を設定
- 「VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)」、「ヒルスタートアシスト機能」、「エマージェンシーストップシグナル」を全車標準装備
N-BOXスラッシュ 価格
- 標準:138万円~188万円
- 2トーンカラースタイル:151万9400円~193万9400円
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ホンダ自身が「ファンキー」だと話すN-BOXスラッシュには、こだわりがいっぱい
スイング式に変更されたドアには、スタイルを守るためドアハンドルをビルトイン
インテリアデザインはオプションも含めると5種類も用意されていて、価格が上のクルマでもここまでは珍しい
▼ストリートロッドスタイル
▼ブライトロッドスタイル
▼ダイナースタイル
▼グライドスタイル
▼セッションスタイル
事前発表から売りにあげていたサウンドシステムは、こだわりのサブウーファーまで採用
音の響きを良くするため、ダッシュボードの形状を変更するちからの入れようだ
▼N-BOXスラッシュ サウンドマッピングシステム CM・画像
▼専用バックロードホーン型サブウーファー
そしてシートレイアウトでは、これまでNシリーズで左右一体スライドだったリアシートを、独立スライドに変更し使い勝手をアップ
▼N-BOXスラッシュ シートレイアウト
ラゲッジスペースはルーフと一緒に高さがなくなっているけれど、ホンダNシリーズはセンタータンクレイアウトを採用していることで、もともとラゲッジには余裕があるので、それほど気にならないんじゃないかな
▼ラゲッジスペース
パワーステアリングのアシスト力を変更するモード切りかえはちょっとおもしろい装備で、女性やご年配の声に応えたものらしい
乗り始めはどちらが好みか試してみたほうが良さそうだね
▼モード切替ステアリング
クルマを”楽しむ”こともできるけれど、”使う”ことも進化しているN-BOXスラッシュ
個性を大きなセールスポイントとするホンダ軽自動車の、魅力を詰め込んだ1台になっているんじゃないかな