1/11:実車走行映像を追加しました。
メルセデス・ベンツが、未来のセダンを提案する新型コンセプトカー「F 015 ラグジュアリー イン モーション」を公開
悩むけれど…現実的
2030年のクルマは走る部屋に変わる?
1/11:F015ラグジュアリー実車 ラスベガス走行映像
▼メルセデスベンツ F 015ラグジュアリー画像
メルセデス・ベンツ F 015 Luxury in Motion research vehicle 概要
- 開発中の自動運転車の新型コンセプトカー
- 2030年以降の高級セダンの姿を提示したモデル
- カーボンやアルミなどにより剛性をあげ、Bピラーが不要
- フロントシートを回転させ、対面して座ることが可能
- インフォテインメントシステムは、ジェスチャーやタッチでのコントロールに対応
- ステレオカメラ、レーダー、超音波センサー、高精度GPSシステム、3Dマップなどを活用し自律走行する
- パワートレインに、水素燃料電池システムを採用
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メルセデス・ベンツのエンブレムがなければどこのメーカーかわからない、コンセプトカーらしさをもったF015ラグジュアリー
搭載される技術も、自動運転、高剛性ボディ、ジェスチャー対応インフォテインメントシステム、燃料電池と、今考えられるすべてが詰め込まれている
自動運転なのに、ステアリング、アクセル、ブレーキが何故ついているのかは疑問だけど、それら以外は、利便性を追求するとこうなっていくのかな?という気もするね
自動運転が一般的になると、クルマは運転や乗り心地を楽しむものから、現在でも上級ブランドが考えているように、どれだけ快適に移動できるかが問われるものになる
水素の補給が必要な燃料電池ではなく、道路から電気を供給しどこまででも走り続けられる電気自動車であれば、電車みたいにもできそう
まだコンセプトカーはみたことがないけれど、維持費や運転のしやすさを気にしなくてもよくなるので、キャンピングカーのようなクルマが一般的になるのかもしれないね
メルセデス・ベンツのF015ラグジュアリーはいろいろ考えてしまうというところでも、コンセプトカーらしさが詰まっているんじゃないかな