フォードが、マスタングのハイパフォーマンスモデル「シェルビー マスタング GT350」をサーキット走行用にチューニングした、「GT350R」を発表
新型マスタングがさらに熱く
サーキットのため、カーボンホイールにリアシートレスも
▼フォード シェルビー GT 350R マスタング エクステリア画像
フォード シェルビー GT 350R マスタング 概要・スペック・価格
概要
- 2014年11月に公開していたマスタングのハイパフォーマンスモデル「シェルビー GT 350 マスタング」のサーキット仕様
- フォードが新たに立ち上げた高性能車開発部門「フォード・パフォーマンス・ビークルズ」が開発を担当
- エアコンやオーディオ、リアシート、トランクカーペット、バックアップカメラなどを除去した「Track Pack」も設定
スペック・価格
- エンジン:V型8気筒 5.2L
- 最大出力:526ps
- 最大トルク:59.3kgm
- 車両重量をベースモデルから60kg軽量化
- 大型リアウイング、ディフューザーを採用
- カーボンファイバー製ホイールを大手自動車メーカー初の標準化
- 専用チューニングトルセンLSD
- 価格(円換算):約770万円
【関連記事はこちら】
試乗動画:上位対決!フォード シェルビーGT350R vs シボレー カマロZ/28 試乗動画
ベースモデル:パワー「も」フォードシェルビーマスタングGT350
715馬力 ドイツカスタム!GME Performance フォード マスタング 公開
760馬力の50周年記念車!シェルビー「50thアニバーサリー スーパースネーク」公開
発表されたGT350Rは、エンジンスペックこそベースモデルのGT350から変更がないものの、マシンとしては別物と感じるほど各所が変更されている
外観で目を引くのは大型のエアロだと思うけれど、最大の注目はカーボンホイール
これからプレミアムスポーツで広がっていくであろう最新ホイールが、大手メーカーではフォードから始まる
インテリアでは、プレミアムさを出す上級装備も選べるけれど…
▼フォード シェルビー GT 350R マスタング インテリア画像
リアシートレスにできる「トラックパック」も選択可能
トラックパックはさすがにハードだけど、エンジン変更なしでも設定されるサーキット仕様だけに、気合は半端じゃ無いね
新型になりリアサスペンションが独立式となったことで、勢いがあるフォード マスタング
GT350Rは、フォードがやりたかったことを感じられるスポーツモデルじゃないかな