カナダ軍による、ジープの解体デモンストレーション動画
ジープも軍人さんもどっちもすごっ!
走ってたジープが部品になって…また走りだす(笑)
今はクライスラーのブランドになっている「ジープ」だけど、もとは第二次世界大戦の中、アメリカ軍の要請によって作られた小型4輪駆動軍用車
設計された時に重要視されたのは、圧倒的な悪路走行性能、地雷を踏んでも走ることができるほどのタフさ、そしていつでも万全の状態で走るための整備性の良さだ
この映像のカナダ軍人さんたちは、その整備性の良さを、チームワークの良さで極限まで早くしている
乗ってきたジープから降りたかとおもいきや、すぐさまボンネットやボディがはずされ、耐久性のためにつくられた梯子状のラダーフレームだけに
重量があるエンジンも、棒をさす穴があいていて、4人で取り外し
最後にはタイヤまで外してみせる完璧さ
挨拶の顔が清々しい…とおもいきや!
すぐさま組み立てなおし
最後には手を振って、最初の位置までジープを移動させてしまった
この間たったの3分…
ちなみにこちらは、別角度から映した練習の様子
さすがにエンジンの中はバラしたりしないけれど、この速さでパーツ交換が可能なら、スペアパーツをある程度準備しておけば困ることなんてないね
この速さを実現するジープ、そしてカナダ軍人さんには、すごいの一言