ダッジの4ドアセダン「チャージャー」に新設定されたハイパフォーマンスモデル、「チャージャーSRTヘルキャット」の試乗動画
笑ってしまうくらいに…ヤバい(笑)
チャレンジャーのV8 6.2L スーパーチャージャー「HEMI」がセダンにも
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ダッジ チャージャーSRTヘルキャットに積まれているエンジンの出力は、なんと717ps
このエンジンは、ハイパフォーマンス2ドアクーペ「チャレンジャーSRTヘルキャット」にも積まれている
チャレンジャーSRTヘルキャット:717ps!ダッジ チャレンジャーSRTヘルキャット
Brembo製大型ブレーキシステムなど、チャレンジャーの4ドアバージョンと言える仕様となっている
チャージャーSRTヘルキャットの存在感は、夜に見るとかなりのもの
特徴的なヘッドライトとリアランプで、前後どちらから見ても”すごいのがいる”ということはすぐにわかる
そして走りは存在感以上で、アクセルを強く踏み込めば、強烈な破裂音とともに猛烈なダッシュ
けれど、ホイールスピンはほとんどなくスモークも最小限
トラクションシステムの出来の良さがわかるね
セダンとしての乗り心地もしっかり確保されていて、段差を乗り越えるときも跳ねるような動きはなし
けれど、コーナーでは少し軟らかすぎるかな
と思ったら、スポーツモードも用意されていて、これまではデフォルト
スポーツモードに切り替えると、ミッションやサスペンションシステムの表示が徐々に切り替わり、エンジン出力に見合った鋭い動きに
動画ではあまりふれていないけれど、さらに上のトラックモードもあるので、ユーザーが走りで残念なんて感じる隙はなさそうだ
インテリアは、外観のイメージからは意外なほど落ち着いていて、アルカンターラやレザーを使ったシートなど快適さも
走りを見ているとすっかり忘れてしまう、4ドアでリアシートもしっかりアクセスできるというチャージャーの便利さもしっかり
ただただ、すごいモデルを作ってしまったな、という気がする(笑)
ダッジのエンジニアがやりたいことをすべて詰め込んだような、チャージャーSRTヘルキャット
ドライブするのも楽しいと思うけれど、リアシートで迫力ある音と非日常空間を感じてみるのも面白そうだね