2015年型にフェイスリフトした、アストンマーチンのオープンスポーツ「V12 ヴァンテージ S ロードスター」の試乗映像
凶暴なところは、意外に少ない
従順と迫力を直接楽しむ V12ヴァンテージSロードスター
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アストンマーチンらしいフロントフェイスに、ボンネットのエアアウトレットの迫力
そして、573psを出力するV型12気筒5.9Lエンジンなど、乗り手を選びそうなV12ヴァンテージS
けれどインテリアを見ると、意外なほどに落ち着いていて、高級というより、上質と感じる光沢
では走りはというと、エンジンサウンドはエクステリアよりもさらに凶暴にも感じる
しかし乗り味は、マシン全体が吸い込まれるかのようにコーナーに向かっていき、重さも感じずに立ち上がる、素直そのもの
クルージングしているときはエンジンサウンドもそれほどではないようで、ゆったりとオープンで、ステアリングの手応えを感じながら楽しむということも可能
ロードスターはクーペより、車重が+80kgの1745kgになっているので、コーナーで不意な動きも出るかなと思っていたけれど、心配はいらなかったね
オーナーのみが味わうことができるV12ロードスターの本質
ギャップを楽しむオープンエアモデルだね