7/11:BMW 2シリーズ グランツアラー 海外詳細 試乗動画を追加しました。
BMWが、前輪駆動モデル「2シリーズアクティブツアラー」のロングホイールベースバージョン、「2シリーズ グランツアラー」を発表
3列シートモデルが早くも
BMWの夢が加速!3列シート 2シリーズグランツアラーはさらに大きく
▼7/11追加:BMW 2シリーズ グランツアラー 海外試乗動画
▼BMW 2シリーズ グランツアラー 走行 動画
▼BMW 2シリーズ グランツアラー エクステリア 動画
▼BMW 2シリーズ グランツアラー インテリア 動画
▼BMW 2シリーズ グランツアラー エクステリア 画像
BMW 2-Series Gran Tourer 概要・スペック・エンジン・グレード・価格
概要
- BMWブランド初のFFモデル「2シリーズ アクティブツアラー」のロングホイールベースバージョン
- 全長を215mm拡大し、3列シート7人乗りを実現
- ディーゼルエンジン搭載車は、エコカー減税により自動車取得税と重量税が免税(100%減税)
スペック(括弧内は2シリーズアクティブツアラー比較)
- 全長×全幅×全高:4565(+215)×1800(±0)×1645(+95)mm
- ホイールベース:2780mm(+110)
- 130mmスライド2列目シート
- ラゲッジ容量:645L~1820L(最大+310L)
エンジン・グレード
- 直列3気筒 1.5L ターボ
BMW 216i Gran Tourer(日本未導入)
BMW 218i Gran Tourer
燃費:16.5km/L - 直列4気筒 2L ターボ
BMW 220i Gran Tourer
燃費:15.8km/L - 直列3気筒 1.5L ディーゼルターボ
BMW 216d Gran Tourer(日本未導入) - 直列4気筒 2L ディーゼルターボ
BMW 218d Gran Tourer
燃費:21.3km/L
BMW 220d xDrive Gran Tourer(日本未導入)
BMW 2シリーズ グランツアラー 価格
- 358万円~452万円
【関連記事はこちら】
ディーゼル+4WD:ディーゼル+4WDミニバン!BMW 2シリーズ アクティブツアラー / グランツアラー「218d xDrive」発売
インポートカー・オブ・ザ・イヤー受賞:マツダ2年連続!2015-2016日本カーオブザイヤーは ロードスター!表彰式動画
アクティブツアラー 日本仕様 スペック・価格:BMWの野心!初のFF車 2シリーズアクティブツアラー
アクティブツアラー 試乗動画:-36mm立駐サイズに燃費も BMW2シリーズ アクティブツアラー試乗動画
後輪駆動をセールスポイントとしてきたBMWに追加された、前輪駆動モデル2シリーズアクティブツアラー
まだ賛否がわかれているけれど、売れ行きは上々の様子
発表された「2シリーズ グランツアラー」は、アクティブツアラーのスペース効率の良さをさらに強化したモデルだ
▼BMW 2シリーズ Gran Tourer M Sport Package 画像
全幅こそ変わっていないけれど、全長、全高は一回り大きく
ホイールベースも延長され、3列シートを収めても充分なサイズに
▼BMW 2シリーズ グランツアラー インテリア 画像
ラゲッジスペースは、3列目だけ折りたたんで805L、2列目も折りたたむと1820Lにも!
外観はアクティブツアラーと似ているけれど、使い勝手は大きく変わっている
▼BMW 2シリーズ グランツアラー ラゲッジ 画像(画像上 標準/画像下 2列目シート折りたたみ)
しかし、心配なことも…
アクティブツアラーは、「FFモデルとは思えないほど走る楽しさがある」と、さまざまなところで評価されている
けれど、ホイールベースだけではなく、走りに響きやすい全高があがり、車体を支える全幅がかわっていないグランツアラーは、どうしても走りに不利
加えて、アクティブツアラーの日本仕様は立体駐車場に対応するため、ヨーロッパでは標準ではないスポーツサスペンションを装備し、全高を抑えていたけれど、グランツアラーは対応していない
大きくなったスペースと、取り回ししづらくなる車体が、どのように評価されることになるのか気になるね
プレミアムブランドらしい、堂々サイズの2シリーズグランツアラー
成功するためには、アクティブツアラー以上に「使いやすいBMW」の良さを、アピールしていく必要がありそう