高級GTカーへの参入を狙うアストンマーチンが、話題ありすぎなコンセプトモデル「DBXコンセプト」を公開
元日産のアンディ・パーマーCEO、勢いあるね!
高級GTは将来SUVが主流に?新世代すぎるコンセプト アストン DBX
▼アストン・マーチン DBX コンセプト 動画
アストン・マーチン DBX コンセプト 概要
- クロスオーバーSUVとクーペ、アストンマーチン初の電気自動車を組み合わせた、2+2シーター高級GTコンセプト
- 市販化を検討中
- 駆動:4WD
- シートにヌバックレザーを採用
- ドライブ・バイ・ワイヤ(電気式)ステアリング
- アクティブLEDライト
- カーボンセラミックブレーキ
- 自動調光機能付き強化ガラス
- 運動エネルギー回生システム「KERS」
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ファンを驚かすためにこっそりと準備していたという「DBXコンセプト」も、かなり目を引く
2ドアクーペなのに車高が高い、クロスオーバーSUVスタイルを採用
先日ボルボも、4ドアセダンSUVを公開していたけれど、スポーティさはアストンマーチンのほうが上かな?
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▼アストン・マーチン DBX コンセプト エクステリア 画像
去年まで日産の副社長で、日産「GT-Rニスモ」を豪快にドリフトさせていた「アンディパーマー」は、現在アストンマーチンのCEO
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彼のコメントによると、「将来のクルマは、さまざまな要素が垣根なく組み合わされ、もっと便利、快適になる」とのこと
その言葉を裏付けるように、DBXコンセプトに採用されている「ドライブ・バイ・ワイヤステアリング」は、2013年に発表された現行型「日産 スカイライン」に、「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」として世界初採用された技術で、アンディ・パーマーは良さを知っている
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このコンセプトモデルは、彼が考える最高の要素の集合なんだね
インテリアでは、間があいたフレームにはられたシートのレザーが触ってみたくなるいい風合い
▼アストン・マーチン DBX コンセプト インテリア 画像
こんなスタイルのクルマが、電気自動車で市販、となれば、インパクトは抜群だよね
CEOとなり、クルマづくりを全力で楽しんでいるアンディ・パーマーが自信を持つコンセプト
「手応えは掴んだ」ということなので、市販化を期待してもいいのかも