出力が1メガワット(1360馬力)であることから、メーカーであるケーニグゼグが「メガカー」とするモデル「One:1」が、5月24日と25日に鈴鹿サーキットで開催された「鈴鹿サウンドオブエンジン」でデモ走行をしたときのオンボード映像
国際コースもこのマシンなら余裕のタイム
1360馬力、車重1360kg、パワーウェイトレシオ1kg/ps!最強の1台 ケーニグセグ One:1
※1周目はウォーミングアップ。タイムアタックは2:32~
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名前の由来ともなっているパワーウェイトレシオ1kg/psを、市販車で達成したケーニグセグ「One:1」
価格もあってないようなものなので、日本で見る機会はないと思っていたけれど、まさか鈴鹿を走ってくれるなんて!
ステアリングを握ったのは、ケーニグセグのテストドライバーで、One:1の凶暴な走りにも慣れているRobert Serwanski
アクセルを踏むと1360馬力がすぐ出てしまうのに、1周目のウォーミングアップはさすが、落ち着いているね
2周目のタイムアタックでは、圧倒的スピードを止めるためのブレーキパッドが新品ではなかったことで、本気の走行はできなかったということだけど、One:1の性能をみせる走り
1、2コーナーを抜けたあとのS字コーナーでは、マシンに大きな前後の動きが見えるけれど、ブレーキに余裕があればもう少し突っ込み、自然な動きになりそう
鈴鹿サーキットで一番速度がのる4:18~の西ストレートでは、テクニカルなコーナーでたまったストレスを吐き出すかのように、圧倒的加速!
タイムは、全体的に余裕をもった走行に見えるけれど、スーパーカーの中でも速い2:17.57となった
まだまだタイムアップができそうなだけに、本気で攻め込んだ1本も見てみたいケーニグセグOne:1
さらなるハイパワーモデル「レゲーラ」も一緒に、また走ってくれないかな(笑)
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