ランボルギーニの上位モデル「アヴェンタドール LP700-4」と、弟分「ウラカン LP610-4」のドラッグレース映像
大きなスペック差は意外にも・・・
1.3L 90馬力差のアヴェンタドールとウラカン 速さの差は
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2011年に発売され、ランボルギーニの上位モデルを担当する「アヴェンタドール」
V型12気筒 6.5Lエンジンを搭載し、出力は700馬力、車重は軽量なカーボンをシャシーに使用することで1575kgに抑えられている
対するのは、2014年に発売された最新のランボルギーニ「ウラカン」
ランボルギーニで一番成功したモデル「ガヤルド」の後継車として登場し、パワートレインも同じV型10気筒
排気量はアヴェンタドールより1.3L小さい5.2Lで、馬力は90馬力下の610馬力に設定されている
アヴェンタドールは勝たなければいけない戦いだけど、レースのスタートで若干リアがスライドし失速
車重が153kg軽い、1422kgのウラカンが前にでた
その後アヴェンタドールは中盤までにウラカンに追いつき、そのまま突き放すか…とも思えた
けれどその差は意外に小さく、ウラカンもくらいつく
レースの結果では1000m走って、リアクションタイム(RT)を含まないエリミネーションタイム(ET)で0.459秒差
最高速度で8.83km/hの違い
アヴェンタドールは上位モデルとしての意地を見せたけれど、ウラカンの熟成が進めば油断できないかも