ホンダがハイブリッドスポーツクーペ「CR-Z」のマイナーチェンジを発表
進化がスポーツ!
リアトレッド、ブレーキ拡大でスタビリティを強化!サウンドコントロールも楽しめるようになった 新型 CR-Z
▼ホンダ CR-Z エクステリア 画像
ホンダ CR-Z 改良ポイント・価格
- フロントバンパー、フロントグリル、リアバンパー、サイドシルガーニッシュのデザインを変更
- インラインタイプLEDヘッドライト、新デザインアルミホイールを採用
- リアトレッドを10mm拡大し、サスペンションのダンパー減衰力やバネレートを見直し
- ブレーキディスクサイズを15インチに大型化し、キャリパーピストン径、マスターパワーシリンダー径も拡大
- 電子制御パーキングブレーキや、エンジンサウンドを演出する「アクティブサウンドコントロール」、静粛性を高める「アクティブノイズコントロール」を新採用
ホンダ CR-Z 価格
- 270万円~292万0200円
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可愛らしくも見えたライトが目立つ前型から、グリルが目立つようになった新型「CR-Z」
しかし今回の改良で大きいのは、エクステリアデザインの変化より、走りの進化だ
新型CR-Zでは、リアの左右タイヤ間距離を拡大し、サスペンションを見直し
あがったスタビリティにあわせ、ブレーキも大径のものに変更、ストッピングパワーを強化
実質的前モデルとなる「CR-X」の時代から指摘されることが多かったリアの安定感の改善は、ハイブリッドだけどスポーツを売りにするCR-Zらしいアップデートだね
▼ホンダ CR-Z インテリア 画像
一緒に、電気式のパーキングブレーキや、走りのテンションをあげるサウンドコントロール、逆に静かな走りを実現するノイズコントロールも装備し、質感もアップ
ハイブリッドスポーツのパイオニアとして、ファンが期待するとおりの進化じゃないかな
少なくなったホンダのFFスポーツの貴重な1台として、楽しさをアピールしてほしいね