9/27:ロールスロイス ドーン 海外 試乗動画 を追加しました。
ロールスロイスが新開発した4シーターオープンモデル「ドーン」の日本仕様を発表
最高に豪華で、静かなオープン
6層ファブリックルーフ採用!世界最高剛性の4シーターコンバーチブル ロールスロイス ドーン
▼9/27追加:ロールスロイス ドーン 試乗動画
▼ロールスロイス ドーン エクステリア 画像
ロールスロイス Dawn(ドーン)概要・スペック・価格
- ロールスロイス「レイス」をベースに開発されたオープンモデル
- 1952年に28台だけ製造された「シルバードーン・ドロップヘッド」を意識
- 80%のボディパネルを新設計
(エクステリアでレイスと同じものはドアとグリルのみ) - 4シーターコンバーチブルとして世界最高の剛性を確保
- 車名のDawnは「夜明け」を意味する
スペック
- 全長×全幅×全高:5295×1945×1500mm
- ホイールベース:3110mm
- エンジン:V型12気筒 6.6L ターボ
- 最高出力:570ps
- 最大トルク:83.6kgm
- ミッション:ZF社製 8速AT
GPSと連動し、最適なシフトパターンを選択 - 車重:2560kg(レイス+200kg)
- 燃費(欧州値):8.5km/L
- レイスからフロントグリルを45mm後方に移動
- 遮音性や耐候性を考慮し6層構造とされたファブリックルーフは、50km/hの速度まで作動し、22秒で開閉
- 0-100km/h加速:4.9秒
ロールスロイス ドーン 価格
- 3740万円
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ロールスロイスの中では小さめなことから、日常での使いやすさが重視されている「レイス」のドロップヘッドモデルとして登場した新モデル「ドーン」
▽ロールスロイス レイス 動画
日常使用できるのは1%!?ロールスロイス レイス日本試乗動画
しかしエクステリアはほぼ新設計で、オープンエアを楽しむためにロールスロイスの持つ技術が惜しみなくつぎ込まれた
たたむと完全に見えなくなるルーフは6層構造、ロールスロイスが4シーターオープンの中で世界最高と胸をはる剛性が確保された車体で、クローズドの状態でもロールスロイスの世界を味わうことができるようになっている
その性能を実現するため、車重はレイスから200kgの増加
しかしもともと出力には心配がないので、重厚感ある乗り味にはプラスにも
いつもどおり完璧なインテリアは、乗った人の目を、景色ではなく車内にむけてしまいそうだね(笑)
▼ロールスロイス ドーン インテリア 画像
ロールスロイスはドーンのことをレイスと同じく、「オーナーがドライバーとして楽しむクルマ」としている
狙い通り順調に年齢層が下がっているロールスロイスの新規顧客にとってドーンは、これまでとはまた違う、強い魅力をもった一台になるんじゃないかな