レクサスがフラッグシップセダン「LS」の改良を発表
さらに上質、使いやすく
2017年の新型までまだ改良!細かな使い勝手もあげた 新型 レクサス LS
▼レクサス LS 画像
レクサス LS 改良ポイント・グレード・価格
- 従来のスポット溶接よりも溶接打点の間隔を詰められるレーザースクリューウェルディングと、ボディーを面で結合する構造用接着剤の採用範囲を拡大し、ボディー剛性を強化
- 12.3インチワイドディスプレイに地図の全画面表示機能を追加し、画面の右側に簡易操作画面を設定
- ナビゲーションシステムにLTE方式の通信モジュールを採用し、通信の高速化と、音声とデータの同時通信を実現。VICS WIDEに対応
- リモートタッチに操作ボタンを追加し、操作性を向上
- ボディーカラーに「ソニッククォーツ(記事トップ画像)」を加え、全11色を設定
レクサス LS グレード・価格
- LS460:854万8000円~1112万円
- LS460L:1163万4000円~1348万5000円
- LS600h:1081万1000円~1286万8000円
- LS600hL:1410万2000円~1595万4000円
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静かさや走りには定評あるレクサスのフラッグシップモデル「LS」
今回の改良では、溶接の感覚を狭めることができる「レーザースクリューウェルディング」技術と構造用接着剤の採用範囲を広げ、さらにしっかりとしたボディに
新型を続々投入しているドイツ勢に対抗するため、走りの質をあげた
▼レーザースクリューウェルディング 動画
室内の使い勝手も改善されており、12.3インチワイドディスプレイには、大きな画面を活かすため地図の全画面表示機能を追加
画面右側に簡易操作画面も用意され、利用頻度の高い地図、オーディオ、電話、燃費、エアコンなどのワンタッチ呼び出しも可能になっている
加えて、ナビはLTEに対応し高速化
音声とデータの同時通信も可能になり、「レクサスオーナーズデスク」のオペレーターと話をしながら、ナビが利用しやすく
VICS WIDEに対応したことで渋滞情報の精度があがり、緊急情報も受け取れるようになっているので、細かな改善も積み重なり、大きな違いと感じることができそう
VICS WIDE について(公式サイト):VICS WIDE
レクサス LSは2017年春にフルモデルチェンジが予定され、開発が進行中
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まだ2年近くあるけれど、こういった品質アップはあとのユーザー獲得にもつながっていくので重要だね