ケータハム元CEOが立ち上げたイギリスのメーカー「ゼノス」が、ライトウェイトスポーツ「E10R」を発表
エンジンの出力アップが、軽量マシンを大きく変える!
新型フォーカスRS用エンジンで、車重700kg の ゼノス E10 がモンスターマシンに変化
▼ゼノス E10 R 画像
ゼノス E10 R 概要・スペック
- 元ケータハムCEO”アンサー・アリ”が立ち上げたメーカー「ゼノス」の新型ライトウェイトスポーツカー
- フォード「フォーカスRS」の2.3Lターボエンジンを搭載
スペック
- エンジン:直列4気筒 2.3L ターボ
- 最高出力:350ps
- ミッション:6速マニュアル
- 車重:700kg
- 0-100km/h加速:3.0秒
- 最高速度:250km/h
- 調整式サスペンション
- レーシングハーネス
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1年ほど前に、2Lターボエンジンを積んだハイスペックモデル「E10S」を発表していた、イギリスの新しいメーカー「ゼノス」
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軽量マシンが得意なケータハムの元CEOが作ったメーカーだけあって、E10Sは700kgと超軽量な車体に、250馬力を超えるフォード製エンジンが搭載されていた
ゼノスの新型マシン「E10R」は、フォード 自慢のニュースポーツ「フォーカスRS」にも積まれている、350馬力を出力する2.3Lターボエンジンを搭載
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これによって、車重1トンのクルマで考えると、500馬力のエンジンを積んでいるのと同等の動力性能がセールスポイントになっている
サーキット走行もそのままこなせる装備が採用され、調整式サスペンションで走りを極めることも可能
車重からすると充分にパワフルなベースモデル「E10」、ハイスペックの「E10S」以上となる、圧倒的速さを目標に仕上げだ
気持ちよくオープンスポーツを楽しみたい人にはオーバースペックにも感じそうなマシンだけど、前モデルで物足りなくなったオーナーさんに喜ばれそうなゼノス E10R
これからも最新エンジンをバリエーションに追加して、わくわくさせてほしいね