2013年に初公開された最高出力5000馬力のスーパーカー「デヴェル シックスティーン」のプロトタイプエンジンの映像
ほんとにでるんだ・・・(笑)
規格外のエンジン&パワーも価格はリーズナブル!中東初のスーパーカー デヴェル シックスティーン
2013年に5000馬力のスーパーカーとして、ドバイモーターショーで公開された「デヴェル16」
その驚きのパワーに、「桁を一つ間違ったのでは?」や「市販化は可能なのか」という声もあったけれど、着々と開発は進んでいたらしい
公開されたのは、マシンの心臓となり、開発が難しいと言われたエンジン
開発はアメリカのSteve Morris Enginesによって行われ、スペックはV型16気筒 12.6Lに4つのターボチャージャーを組み合わせることになった
1気筒あたり2バルブで、開発モデルでは削りだしのエンジンブロックが使われているけれど、市販モデルでは鋳造を予定しているとのこと
エンジンをテストしてみて、感じるのは余裕
軽く4000馬力を超える出力を記録しているのに、まだ上が狙えるタフさがありそう
現状でも、最高出力4515馬力、最大トルク486.5kgmがでているけれど、これからも進化していくらしい…
デヴェル16の価格は、2013年の発表時に1億5000万円ほどとされていて、そのまま市販化されれば、他のハイパーカーと同等の価格で5倍ほどの出力のマシンが購入できることに
市販に向けて開発が進んでいることがわかり、あとはこのマシンを扱える人がいるかだけど…
それが一番難しいかもしれないね(笑)