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燃費28.0km/L!2016新型 トヨタ パッソ / ダイハツ ブーン 価格115万円 試乗動画

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7/2:トヨタ パッソ / ダイハツ ブーン 試乗動画を追加しました。

 

ダイハツとトヨタが、コンパクトカー「ブーン」「パッソ」のフルモデルチェンジを発表

 

2つの顔で広いユーザーに!

 

多様なカラーと ダイハツ ブーン シルク、トヨタ パッソ モーダ をラインナップ!4WDの燃費を大きく伸ばした 排気量1リッターカー

▼7/2追加:トヨタ パッソ / ダイハツ ブーン 試乗動画

▼ダイハツ ブーン / トヨタ パッソ 発表会 動画 

 

▼ダイハツ ブーン エクステリア 画像 

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▼ダイハツ ブーン シルク エクステリア 画像

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▼トヨタ パッソ エクステリア 画像

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▼トヨタ パッソ モーダ エクステリア 画像

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ダイハツ ブーン / トヨタ パッソ 概要・スペック・価格

概要
  • フルモデルチェンジにより3代目となるコンパクトカー
  • トヨタとの共同開発から変更し、ダイハツが企画・開発、生産までを一括して行い、トヨタに対して供給するOEM車となる
  • ダイハツが得意とする軽自動車の開発で培ってきた「e:Sテクノロジー」「Dモノコック」「Dサスペンション」「スマートアシストII」といった技術を導入
  • 軽自動車で定番となっている「2フェイス戦略」を採用。
    ベーシックな「ブーン」「パッソ」、上質感を高めた「ブーン シルク」「パッソ モーダ」をラインアップ
スペック
  • 全長×全幅×全高:3650×1665×1525mm
    (ブーンシルク、パッソ モーダは全長+10mm)
  • ホイールベース:2490mm(前型+50mm)
  • エンジン:直列3気筒 1L「1KR-FE」
    吸気ポートのデュアルインジェクター&デュアルポート化を行い、ピストン形状の最適化による高圧縮比、低フリクション化
  • 最高出力:69ps/6000rpm
  • 最大トルク:9.4kgm/4400rpm
  • 燃費:FF 28.0km/L、4WD 24.4km/L
    (FFモデルは前型+0.4km/L、4WDは+3.4km/L)
  • ミッション:CVT
    登坂時にECUが走行状況を感知し、「坂道モード」に自動的に変更
  • 車重:FF 910kg、4WD 960kg
    サイドアウターパネル全面厚板ハイテン化、フロントフェンダーやスポイラー一体型バックドア、フューエルリッドといった外装パーツに樹脂外板を採用し、車体重量を50kg軽量化したが、軽量化の分をボディ剛性強化にあてたことで車重は変わらず(4WDのみ-10kg)
  • 先進安全装備「スマートアシストII」を採用
    約4km/h~約50km/hの走行中に緊急ブレーキを作動するなど、運転をサポート
その他スペック
  • 「ブーン シルク」「パッソ モーダ」全車に「Bi-Angle LEDヘッドランプ」を標準装備。
    メーターパネルもブーンで採用する単眼メーターではなく、シルバー加飾付きの自発光式2眼メーターに変更
  • ボディカラーに、新開発した「マゼンタベリーマイカメタリック」「レモンスカッシュクリスタルメタリック」「ダークエメラルドマイカ」の3色を含む、全12色をラインアップ。
    「ブーン シルク」「パッソ モーダ」には、ブラックルーフの2トーンカラーも7種類用意
ダイハツ ブーン / トヨタ パッソ 価格
  • ダイハツ ブーン:115万200円~185万3280円
  • トヨタ パッソ:115万200円~183万600円

▼ダイハツ ブーン / トヨタ パッソ 公式サイト

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「ブーン シルク」「パッソ モーダ」という上級仕様を用意した、新型「ブーン」と「パッソ」

 

パッソの前型で表情の違いは「パッソ +Hana」だったけれど、新型ではモーダが担当

 

ダイハツがトヨタにOEM供給する体制に変化したため、2つ表情があることが多い、ダイハツが得意な軽自動車と同じような設定になっている

 

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▼トヨタ パッソ モデリスタ パーツ装着車 画像

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コンパクトカーで注目される燃費はフルモデルチェンジで、FFモデルが28.0km/L、4WDモデルが24.4km/Lに

 

FFモデルの改善幅は+0.4km/Lと小さいけれど、これは前型でいち早く新開発エンジンを投入していたことによるもの

前型:新型BOON・PASSO マイチェンで驚愕の燃費UP!

 

自動で「坂道モード」に切り替わるCVT制御、樹脂製パーツの範囲を拡大することで軽くなった重量50kgを使った車体剛性アップなどで、走りは大きく進化している

 

4WDでは燃費が3.4km/Lも伸び、運転席シートヒーターも標準装備されているので、雪国の人は嬉しいね 

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室内空間はホイールベースが広がったことで、後席に+75mmの余裕ができた

 

インテリアは表情の違いにあわせアクセントが違うだけではなく、助手席側ダッシュボード下のスペースがロングトレイからボックスになるなどの変化もあるので、選ぶときには室内を比較してみるとよさそう

 

▼ダイハツ ブーン / トヨタ パッソ インテリア 画像

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▼ダイハツ ブーン シルク / トヨタ パッソ モーダ インテリア 画像

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ホイールベースを広げたことで大きくなりやすい最小回転半径も0.1m小さくした4.6m

 

安全装備「スマートアシスト2」を搭載するなど、コンパクトカーらしい使いやすさもしっかりアップしている

 

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機能をコンパクトにまとめる軽自動車の良さを、乗用車に持ち込んだ新型パッソとブーン

 

軽自動車の人気が落ち着き乗用車に戻ってきているユーザーが、評価しやすいクルマじゃないかな 

 

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