ダイハツとトヨタが、スーパーハイトワゴン軽自動車「ウェイク」と「ピクシスメガ」の改良を発表
デザインも変更し、販売増へ!
新グレード「レジャーエディション」設定!装備大幅追加 新型 ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ
▼ダイハツ ウェイク エクステリア 画像
▼トヨタ ピクシスメガ エクステリア 画像(2トーン)
ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ 改良ポイント・価格
- エクステリアに新デザインを採用。
左右ヘッドライト間のフロントフードガーニッシュを新形状に変更、これまでシルバーだったフロントとリアのバンパーガーニッシュをボディ同色に変更。 - フロントフォグランプを全車標準装備
- インテリアカラーを変更し、オーディオパネルやカップホルダーをプレミアムシャインシルバー、インパネシフトやエアコン操作部を持つセンタークラスターをプレミアムシャインブラックに
- 安全装備を、レーザーレーダーに加えて単眼カメラ、ソナーセンサーの3種類を活用する「スマートアシストII」に変更。
「衝突回避支援ブレーキ機能」の作動範囲が約4km/h~30km/hから約4km/h~50km/hに拡大、「衝突警報機能」は歩行者検知が可能になり、新たに「車線逸脱警報機能」を追加 - 軽自動車初となる「パワースライドドア予約ロック機能」を採用。
パワースライドドアのクローズ中に電子キーの施錠ボタンを押すと、ドアクローズ後、自動的に施錠される - リアシートに「リアパーソナルランプ」を全車標準装備
- メーカーオプションのドライビングサポートパックに、登坂走行時や高速道路での合流加速などのときに、ボタン操作によりCVT制御を「パワーモード」に切り替える「Dアシスト」を追加
- ボディカラーに新色となる「フレッシュグリーンメタリック」「ミストブルーマイカメタリック」の2色を設定。
ボディカラー9色に加えホワイトルーフの2トーンカラーを5種類用意し、合計14パターンを用意 - レジャーへの対応力を高めた新グレード「レジャーエディション」を追加。
フロアやラゲッジスペースを樹脂製の防水設計とし、泥汚れなどを水拭きできる「イージーケアフロア」を採用。
使い勝手を高める「上下2段調節式デッキボード」「ユーティリティフック」「荷室床面フック」「固定ベルト」などを標準装備
ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ 価格
- ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ:135万円~184万1400円
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超大型軽自動車として2014年に登場したダイハツ「ウェイク」と、2015年にOEM供給されることになったトヨタ「ピクシスメガ」
改良された新型では、シルバーに塗装され、たくましさをアピールしていたバンパーガーニッシュをボディ同色に変更
前型画像・基本スペック:価格135万円!新型 ダイハツ ウェイク/トヨタ ピクシスメガ
強調されるのはホワイトになる2トーンカラーの時のみとなり、アクが減ったデザインに
エクステリアにあわせ、インテリアもカラーが変更された
▼ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ インテリア 画像
安全装備は、カメラも追加される「スマートアシスト2」にアップデートされ、機能を追加
新グレード「レジャーエディション」の装備は、以前販売していたアウトドアブランドとのコラボで評判がよかったものになっている
ウェイク アウトドアブランドコラボ:モンベル/波伝説!ダイハツ ウェイク 特別仕様車 価格158万円~
▼ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ 「レジャーエディション」装備 画像
軽自動車市場の縮小により、発売時に目標としていた月販5000台を大きく下回る、月3000台前後の販売になっているダイハツ ウェイク
受け入れられやすい新デザインや追加された安全装備などを、販売増につなげたいところだね