7/20:トヨタ エスティマ 試乗動画を追加しました。
トヨタが、超ロングセラーモデル「エスティマ」と「エスティマハイブリッド」のマイナーチェンジを発表
お化けモデルが新しく!
2.4Lのみに!デザインを変え、トヨタ セーフティセンスCも追加した 新型 エスティマ / エスティマ ハイブリッド
▼トヨタ エスティマ エクステリア 画像
▼7/20追加:トヨタ エスティマ 試乗動画
トヨタ エスティマ / エスティマ ハイブリッド 概要・改良ポイント・価格
概要
- 新デザインエクステリアを採用
- ボディカラーにツートーン仕様を設定
- インテリアに、新しくブランノーブやサテン調加飾を採用
- 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備
改良ポイント
エクステリア 改良
- エンジンフードからラジエーターグリル、バンパー、フェンダーまでのフロント部分に新デザインを採用
- LEDクリアランスランプと組み合わせたBi-Beam LEDヘッドランプ、デイライト機能付のLEDアクセサリーランプを装備
- 立体的に造形した赤基調のリアコンビネーションランプ
- ボディカラーに、ブラックルーフと組み合わせたツートーン仕様3色をオプション設定。
新しく設定したレッドマイカメタリック、ダークシェリーマイカメタリック、スパークリングブラックパールクリスタルシャインを含む全10色を用意 - 小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全ボディカラーに採用
インテリア 改良
- 合成皮革をあしらったインストルメントパネルにアクセントステッチを採用
- 新デザインのオプティトロンメーターにより、視認性を確保
- マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)を標準装備
- センタークラスターに、直感的操作が可能な静電式スイッチを採用
- 天井、ピラーを含め内装色をブラックで統一、グレードごとにシートカラ―を設定
- 新規設定色のホワイトに防汚処理加工を採用し、汚れを防止
- 滑らかな触り心地のブランノーブ(ヌバック調ファブリック)をシート表皮に新採用
安全装備・快適装備 改良
- 衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を全車標準装備
- スーパーUVカットプライバシーガラスをリアドア・リアクォーター・バックドアに設定。従来からのフロントドアガラスとウインドシールドグリーンガラスとあわせ、トヨタ初の360度全方位UVカットガラスを装備
走行性能 改良
- サスペンションのチューニングを最適化し操縦安定性を確保
- リアコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィンを採用し空力性能を高め、走行安定性を確保
- フロントパフォーマンスダンパーを設定、走行中のボディのねじれやたわみを抑え、シャープなハンドリングを実現
ウェルキャブ 改良
- ベース車と同様の改良に加え、セカンドシードがそのまま車いすになる「サイドリフトアップシート(脱着タイプ)」に、シートが格納された時の前後スライド位置・リクライニング角度の自動記憶機能を採用
トヨタ エスティマ / エスティマ ハイブリッド 価格
- エスティマ:327万1418円~370万473円
- エスティマ ハイブリッド:431万1163円~492万8727円
▼トヨタ エスティマ / エスティマハイブリッド 公式サイト
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2006年の3代目発売から10年以上が経過しても、月数千台の驚異的販売を続けている「エスティマ」
発表された新型もフルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジとなっている
外装は、「アクア」に似た大開口バンパーに、発売が予定されているSUV「C-HR」にも採用されるエンブレムからライトまでV字に伸びる「キーンルック」
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2トーンカラーを設定するなど、新しいトヨタのスタイルに変更された
▼トヨタ エスティマ ウェルキャブ仕様 画像
走りでは、3.5Lエンジンの設定がなくなり、2.4Lとそのハイブリッドモデルのみに
サスペンションの最適化、フロントのパフォーマンスダンパー追加などで乗り心地をアップ
安全装備「トヨタ セーフティセンスC」も標準装備され、選びやすくなったのは嬉しいね
カラーバリエーションが増えたインテリアは、選ぶときの悩みどころになりそう
▼トヨタ エスティマ インテリア 画像
広い空間が最優先されるミニバンでも、個性をセールスポイントに売れ続けているエスティマ
新型の発売が、現行型11年目の販売をどのくらい盛り上げるのか、注目だね
▼トヨタ エスティマ 動画