マクラーレンが、特注車部門「MSO」による限定車「MSO カーボンシリーズ 675LT スパイダー」を発表
オープンエアモデルがさらに豪華に、過激に!
軽量スパイダーがさらに速く!限定25台完売済みの MSO カーボンシリーズ 675LT スパイダー
▼マクラーレン MSO カーボン・シリーズ 675LT スパイダー 画像
マクラーレン MSO カーボン・シリーズ 675LT スパイダー 概要・スペック
- マクラーレンの特注車部門「MSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーション)」により制作されたモデル
- 生産台数25台は事前の受注により完売済み
- マクラーレン「675LTスパイダー」をベースに制作
- カーボン製パーツの面積をベースモデルから40%増加
(フロントバンパー、リップスポイラー、フロントアンダーボディ、サイドスカート、サイドインテーク、リアフェンダー、リアバンパー、ディフューザー、リアスポイラーをカーボン化) - 3つのサーキット用カメラからなる「トラック・テレメトリー」を標準装備
- 搭載されるV型8気筒 3.8Lツインターボエンジンの出力は、675ps/71.4kgmから変更なし
クーペが40台日本にも導入されているマクラーレン「675LT」
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発表されたのは、そのオープンエアモデル「675LTスパイダー」をベースに、特注車部門「MSO」が開発した「カーボンシリーズ 675LT スパイダー」だ
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カーボンシリーズは、名前にもなっているカーボンパーツの使用面積をベースモデルから40%も拡大
675馬力を出力するオープンエアモデルでは驚異的な1270kgの車体を、さらに軽く仕上げたとのこと
マクラーレンは車重を公開していないけれど、1230kgのクーペモデルより軽いスパイダーになっている可能性もありそう
素材にこだわり、25台しか生産されないモデルということで価格も相当なものになると思うけれど、限定台数分は発表前にオーナーが決まっているというカーボンシリーズ675LTスパイダー
この人気とマクラーレンらしい仕上がりを考えると、今後の新モデルにも定番シリーズとして設定されていくのかもしれないね