ゼネラル・モーターズは、2017年シーズンにアメリカの耐久レースシリーズに参戦するマシン キャデラック「DPi-V.R」を発表
チャンピオンはブランドを変更!
キャデラックをもっと多くの人へ!WeatherTech SportsCar Championship参戦 キャデラック「DPi-V.R」
▼キャデラック DPi-V.R 画像
キャデラック DPi-V.R 概要・スペック
- アメリカで開催される耐久レースシリーズ「WeatherTech SportsCar Championship」の2017シーズンに参戦するマシン
- 2017年から採用される新レギュレーション「Daytona Prototype international」に対応
- 2016年シーズンにシボレー「コルベット デイトナ プロトタイプ」を使用していたチームがマシンを変更し参戦
スペック
- エンジン:V型8気筒 6.2L
- 最高出力:600ps
- トランスミッション:パドルシフト付きシーケンシャル
- 車重:930kg
- 機械式LSD
- ダラーラ製シャシーを使用
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先日マツダが参戦マシンを発表していたアメリカの耐久レースシリーズ「WeatherTech SportsCar Championship」
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2016年チャンピオンのシボレーをグループにもつゼネラル・モーターズは、2017年から参戦ブランドをキャデラックに変更
新マシンであるキャデラック「DPi-V.R」は、「コルベット」のプロトタイプマシン「コルベット デイトナ プロトタイプ」をこれまで使用していたチームで走ることに
搭載されるエンジンはマツダの直列4気筒2Lターボと比較すると巨大な、V型8気筒6.2L自然吸気エンジンだが、マシンは930kgと軽量に仕上げられている
ブランドの若返りを狙い、モータースポーツ活動を強化しているキャデラック
トップを争うレースでの活躍は、ブランドイメージへ好影響を与えそうだね