三菱が、新型のコンパクトクーペSUV「エクリプス クロス」を公開
大胆なデザインに、走りも気持ちいい豪華なつくりに!
2.2Lディーゼルに8速AT!三菱 新型 エクリプス クロス
▼三菱 エクリプス クロス 画像
三菱 新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」概要・スペック
- 「RVR」と「アウトランダー」の間に追加されるクーペSUV
- 車名はクーペSUVであることから、1989年から米国で販売して好評を博したスペシャリティクーペに採用した「エクリプス」という名前と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせ
- 「エクリプス」は天文現象である「日食」を意味する
- プラットフォームは「アウトランダーPHEV」に使用したものを使用
- 2015年に発表されていた「XR-PHEV II Concept」を取り入れたデザインに
- 日本発売は2018年春を予定
スペック
- 全長×全幅×全高:4405×1805×1685mm
- ホイールベース:2670mm
- トレッド 前 / 後:1545 / 1545mm
- エンジン&トランスミッション
1.5L ガソリンターボエンジン / CVT
2.2L ディーゼルターボエンジン / 8AT - 駆動:電子制御4WD「S-AWC」
ボディフロントの3点式ストラットタワーバーとリヤ構造用接着剤で高剛性化したボディ、最適化したサスペンションで、高いハンドリング性能を実現
その他スペック
- リヤスタイルは、高い位置のワイドなリヤランプと前傾したリヤウィンドウを上下に二分する個性的なデザインを採用。
リヤランプのチューブ式LEDテールランプと中央のハイマウントストップランプが一直線に発光することで視覚的にワイドに - 新開発ボディカラーのレッドは、通常の上塗り塗装の上に、さらに半透明のレッドとクリア層を塗り重ね、深みがあり彩度が高い高品質なカラーに
- インテリアは、ブラックとシルバーのモノトーンとし、水平基調のインストルメントパネルと立体的なシルバー加飾を採用
- 「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応する薄型のスマートフォン連携ディスプレイオーディオ、タッチパッドコントローラー、カラーヘッドアップディスプレイを搭載
- クーペSUVフォルムと室内空間、荷室の実用性を確保するため、6:4分割のリヤシートにロングスライド&多段階リクライニング機構を採用
- タッチパッドコントローラーをセンターコンソールに配置し、姿勢を変えずにスマートフォン連携ディスプレイオーディオを操作可能
公式サイト:2017年ジュネーブ国際モーターショー | MITSUBISHI MOTORS JAPAN
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販売していたスポーツクーペ「エクリプス」の名前を使用し、RVRとアウトランダーの間に位置するスポーティなクーペSUVとして発表された「エクリプスクロス」
その走りを支えるエンジンには、CVTを組み合わせ燃費もいい1.5Lガソリンエンジンと、気持ちよく変速していく8速ATとちから強いトルクでどんどん加速する2.2Lディーゼルエンジンを用意
ディーゼルエンジンの型式はこれまでのものと同じになっているけれど、圧縮比などを変更することで環境性能や走りを強化したものに
4WDシステムには性能を進化させてきた電子制御4WD「S-AWC」を採用し、強化パーツも使用した高剛性ボディでスポーティな走りに仕上げられた
インテリアには、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応するディスプレイオーディオのほか、それを操作するタッチパッドコントローラー、カラーヘッドアップディスプレイを搭載し、使いやすさをアップしている
海外でもブランド力がある得意のSUVで、スポーティな走りと充実した装備で攻めるエクリプスクロス
2.2Lディーゼルと8速ATの走りなど、気になる部分が多いSUVになったね