イタリアのスーパーカーメーカー「パガーニ」が、新モデル「ウアイラ ロードスター」を公開
中身は新型!
オープンで走りを進化!パガーニ ウアイラロードスター
▼パガーニ ウアイラロードスター 画像
パガーニ ウアイラロードスター 概要・スペック・価格
- イタリアのパガーニが製造するハイパーカー「ウアイラ」のオープンモデル
- オープンモデルながら新技術を採用することで、車重、剛性、出力とすべての面でクーペを上回っている
- 100台限定生産
スペック
- エンジン:メルセデス製 V型12気筒 6L
- 最高出力:764ps/6200rpm(+34ps)
- 最大トルク:102.0kgm
- トランスミッション:7速自動変速MT
- 車重:1280kg(クーペから70kg軽量化)
- 駆動:MR
- カーボンファイバーとチタンを組み合わせた新複合材料「Carbo-Triax HP52」を使用し、クーペからねじり、曲げ剛性をアップ
- サスペンションは軽量アルミニウム合金「HiForg」を使用。クーペから重量を25%削減
- フロントに380mmディスク、ブレンボ製6ピストンキャリパーカーボンセラミックブレーキ、リアに4ピストンキャリパーを装備
- ドライブモードは、ウェット、コンフォート、スポーツ、レース、ESCオフの5つから選択可能
- オープントップは、軽量な高剛性なカーボン製とキャンバストップを用意
パガーニ ウアイラロードスター 価格
- 約2億4500万円
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デザイナーのオラチオ・パガーニが創設、世界最高峰の美しいクルマをつくると言われるパガーニ
新モデルとして公開された「ウアイラロードスター」は、販売されてきた「ウアイラ」のオープンモデル
しかし、オープンにするために不足する剛性を補強し通常は重くなるはずの車体は、逆にクーペよりも70kg軽く
その理由は、カーボンとチタンを組み合わせた新材料「Carbo-Triax HP52」をボディへ、軽量アルミニウム合金「HiForg」をサスペンションに採用したため
デザインはウアイラだが車体は新型、完璧主義と言われるオラチオ・パガーニの「オープンでも妥協はしない」考えを反映した最新のハイパーカーになっている
エンジンもアップデートされ、764馬力に出力アップ
カーボンの折り目が見えるボディに収められるインテリアは、高品質素材の質感と機能性が両立し美しい
パガーニらしさが凝縮されたオープンエアモデルになったウアイラロードスター
このこだわりはまた、世界中のVIPを惹きつけることになりそう