フォードは、新型「フィエスタ」に設定するスポーツモデル「フィエスタST」を公開
コンパクトスポーツは、速くても高環境性能!
スポーツ3気筒でも気筒休止!フォード フルモデルチェンジ新型 フィエスタST
▼フォード フィエスタST エクステリア 画像
フォード フィエスタST 概要・スペック
- フルモデルチェンジしたフィエスタに設定されるハイスペックモデル
- 直列3気筒1.5Lターボエンジンを搭載し200馬力を出力
- 3ドアと5ドアを設定
スペック
- エンジン:直列3気筒 1.5Lターボ「エコブースト」
- 最高出力:200ps
- 最大トルク:29.6kgm
- トランスミッション:6速MT
- 0-100km/h加速:6.7秒
- 走行モードをノーマル、スポーツ、トラックの3つから選択し、エンジン、ステアリング、スタビリティコントロールを変更可能
- 気筒休止システムを採用し、低負荷時は2気筒のみ燃焼。燃焼の復帰は14ミリ秒の短時間で行うことができる
- 専用のグリル、バンパー、リアスポイラー、18インチアルミホイールを装備
- インテリアに、Recaroシートとフラットボトムステアリングホイールを装備し、多くのパーソナライズアイテムを設定
- Bang & Olufsenサウンドシステム
- 8インチタッチスクリーンインフォテインメントシステム
ヨーロッパでの高い人気を保つフルモデルチェンジを行っていたフォードのコンパクト「フィエスタ」
新型フィエスタ:3気筒でも気筒休止!フォード フィエスタ フルモデルチェンジ新型 公開
人気を高める要因になっているスポーツモデル「フィエスタST」も今回フルモデルチェンジ
新型は、前型から1気筒少なく100cc排気量が小さい、新型の1.5Lターボエンジンを搭載し200馬力を出力
軽快になるフロント部分で、鋭いコーナリングが可能なマシンに仕上げた
それに加え新型エンジンでは、ベースモデルに搭載されていた直列3気筒1Lターボエンジンと同じく、極限まで環境性能を高めるために、低負荷時に3気筒から1気筒を休止
スポーツモデルで違和感がでないか気になるところだけど、フォードが「瞬きの20倍早い」とする14ミリ秒で素早くフルパワーを発揮できる状態に復帰
速さとエコを両立するマシンに
インテリアにはRecaro製シートやフラットボトムステアリングが採用され、走りを楽しめるようになっている
▼フォード フィエスタST インテリア 画像
日常使いする人が多いコンパクトスポーツで燃費もアップさせたフィエスタST
ハイスペックを求める人の抵抗感が小さくなることで、スポーツモデルの販売を伸ばしそうだね