ポルシェ車をベースにした高性能モデルを手がけるドイツのルーフは、独自のハイスペックモデル「CTR」を公開
デザインはそのままでも、すべて新開発!
ボディはカーボン製!1987年 RUF「CTR」を最新技術で復活
▼RUF「CTR」画像
RUF「CTR」概要・スペック
- 930型ポルシェ「911カレラ」をベースに作成、1987年に発表されたルーフ「CTR」を再現
- 新型は、ルーフ社がカーボンファイバー製ボディやモノコックを独自開発
スペック
- エンジン:水平対向6気筒 3.6Lツインターボ
- 最大出力:710ps
- 最大トルク:89.7kgm
- トランスミッション:6速MT
- 駆動:RR
- 車重:1200kg
- 0‐100km/h加速:3.5秒
- 最高速:360km/h
- 前後サスペンション:プッシュロッド式ダブルウィッシュボーン
- フロント6ピストン、リア4ピストンキャリパー&カーボンファイバーローターブレーキ
930型ポルシェ「911」をベースとして開発され1987年に登場、469馬力のハイスペックで当時市販モデル最速となる339.8km/hを達成し、「イエローバード」という愛称で呼ばれたルーフ「CTR」
公開されたその新型は、当時のスタイルを独自のボディとモノコックで再現
カーボンで軽量に仕上げられる1200kgのボディには、現行ポルシェ「911ターボS」の580馬力を超える710馬力のエンジンを搭載
911ターボ:最高出力580馬力!ポルシェ 新型 911ターボ / 911ターボS 価格2236万円 試乗動画
最高速度は30km/h上の360km/hに
RRレイアウトの710馬力軽量マシンを、テクニックで振り回す仕上がりになっている
現在でも人気があるクラシックなポルシェ911のスタイル
そのデザインを忠実に再現した新型ルーフCTRは、ファンを惹きつけるモデルになりそうだね