レクサスが、新型フラッグシップクーペ「LC」を発売
クーペを楽しむモデル展開
スポーツ、ラグジュアリーで楽しむフラッグシップクーペ!レクサス LC
▼レクサス LC500 画像
レクサス LC500 / LC500h 概要・スペック・価格
- レクサス「RC」の上位に設定される、レクサスの2+2新型フラッグシップクーペ
- ベースモデルのほか、ラグジュアリー仕様の「“L package”」、スポーツ仕様の「“S package”」をラインナップ
スペック
- 全長×全幅×全高:4770×1920×1345mm
- ホイールベース:2870mm
- タイヤサイズ:F 245/45 RF20、R 275/40 RF20
パワートレイン
LC500
- エンジン:V型8気筒 5L
- 最高出力:477ps/7100rpm
- 最大トルク:55.1kgm/4800rpm
- ミッション:10速AT
デュアルクラッチ式に匹敵する変速速度を実現 - 燃費:7.8km/L
- 車重:1940kg
LC500h
- パワートレイン:V型6気筒 3.5L + 新設計軽量モーター×2
「マルチステージハイブリッド」
低速域と高速域の両方に対応する2段変速式リダクション機構とプラネタリーギヤはそのまま、システムに4速ATを追加。
エンジンと2個のモーターを自在に制御し、1つを発電専用としていた従来のTHS-IIとは違い、2個のモーターを走行に使用することが可能 - システム最高出力:359ps
- エンジン出力:299ps/6600rpm、36.3kgm/5100rpm
- モーター出力:180ps
- ミッション:CVT
- 燃費:15.8km/L
- 車重:2000kg
その他スペック
- 今後レクサスのFRモデルに採用される新型プラットフォーム「GA-Lプラットフォーム」によって高いねじり剛性を実現
- CFRPルーフ、フロント6ピストンキャリパー、運転席・助手席アルカンターラ/本革スポーツシートを標準装備
- ラグジュアリー仕様の「“L package”」に、ガラスパノラマルーフ、運転席・助手席セミアニリン本革シートなどを装備
- スポーツ仕様の「“S package”」に、トルセンLSD、レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム、21インチ鍛造アルミホイール、アクティブリアウイングを装備
- ステアリングにレクサス初となる365mmの小径ステアリングを採用
- 予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を採用
- 低重心、前後重量配分52:48により、ハンドリング性能を追求
レクサス LC500 / LC500h 価格
- LC500:1300万円~1400万円
- LC500h:1350万円~1450万円
公式サイト:LEXUS LC
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LC500は10速のAT、LC500hはこれまでよりきめ細やかな制御が可能になった電気モーターのちからで気持ちいい加速に
▼レクサス LC500h 画像
クーペらしいラグジュアリーをさらに楽しみたい人のために、パノラマルーフなどを装備する「“L package”」を用意
スポーツ走行を楽しみたい人には、トルセンLSDやアクティブリアウイングなどを装備する「“S package”」設定
新型プラットフォームにより低重心、最適な前後重量バランスに仕上げられ、インテリアは操作のしやすい質の高いものになっている
ハイパフォーマンスな「LC F」も計画され、レクサスを象徴するモデルになるLC
上級車ブランドを引っ張るモデルとして、アピールも重要になりそうだね
▼レクサス LC500 / LC500h 試乗動画
▼レクサス LC500 ニュルブルクリンク 走行動画
▼レクサス LC 500 動画