スバルがスポーツセダン「WRX STI」を使用し、ボブスレーコースを走行することにチャレンジした映像
コースが狭い(笑)
プロドライバーでも接触の連続!スバル WRX STI ボブスレーラン
マン島TTコースで驚異の最速タイムをだしていた、イギリスのラリーチャンピオン「マーク・ヒギンズ」とスバル「WRX STI」
マン島TTアタック動画:マン島TT最速更新!600馬力 スバル WRX STI TA アタック動画
今回は同じ組み合わせでボブスレーコースの走行にチャレンジ
マシンはボディの四隅を裏側から補強し、スパイクタイヤを装備
コースは今回のアタックのために専用で製作され、通常のボブスレーコースより若干広いが、それでも1.8mの車体に対して2mほどの幅しかなく、ハイスピードで走る4輪車には狭いものになっている
このコースでは、WRX STIに慣れているマーク・ヒギンズもコントロールしきれず、コースに連続して接触
それでも補強されたマシンは耐え、アクセルを踏みこみどんどん加速
ボブスレーコース特有のバンクコーナーでは車体に徐々に角度がついていき、負担のかかるフロントスパイクタイヤが氷をかきあげる
そして最終コーナーでは、ついにマシンの屋根が完全に見える壁走りの状態に!
しかしコーナー出口では、勢いを制御することができず壁に激突
ピンボールのようになってしまったけれど、なんとか完走することができた
ところどころコースが壊れるほどの激しいアタック
マーク・ヒギンズは衝撃に耐えるために首などをガッチリと保護していたとのことだけど、彼がみせてくれた中でもトップクラスにタフなチャレンジだね