日産が、フルモデルチェンジした電気自動車「リーフ」を発表
新型バッテリーで主力に!
大容量バッテリーでも充電時間同じ!日産 新型 リーフ フルモデルチェンジ2017
▼日産 リーフ 2018年モデル エクステリア 画像
日産 リーフ 2018年モデル 概要・スペック・価格
- フルモデルチェンジし2代目となる日産の電気自動車
- 新型が発表されている「マイクラ(日本名:マーチ)」、2015年東京モーターショーで公開されていた「IDSコンセプト」の要素を取り入れたデザインに
- 世界に先駆け日本で10月2日に発売し、アメリカ、カナダ、欧州で2018年1月よりデリバリーを開始予定
- 最新の安全システムなどを搭載しながら、前型と同等の価格設定を採用
- スポーツ性能を高めたハイパワーバージョンを2018年投入予定
スペック
- 全長×全幅×全高:4480×1790×1540mm
- ホイールベース:2700mm
- 最低地上高:150mm
- パワートレイン:電気モーター「EM57」
- 最高出力:150ps/3283-9795rpm
- 最高トルク:32.6kgm/0-3283rpm
- 航続距離:400km
- バッテリー:リチウムイオンバッテリー40kWh
- 充電時間
普通充電 16時間(3kW)/ 8時間(6kW)
80%まで充電するのにかかる時間(急速充電) 40分 - 空力抵抗(Cd値):0.28
- タイヤサイズ:205/55R16 or 215/50R17
- 車重:1490~1520kg
- 乗員:5人
その他スペック
- 高速道路単一車線の自動運転技術「プロパイロット」のほか、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御する「プロパイロット パーキング」を搭載
- アクセルペダルの操作だけで発進、加速、減速、停止までをコントロールすることができる「e-Pedal」を採用。
アクセルペダルから足を離すと、回生ブレーキと通常のブレーキ双方を自動的に制御し、クルマを減速、停車、坂道でも停止を保持 - インテリアに、優れた空間性と機能性を両立させた、日産ブランドモデル共通のインテリアデザインテーマ「グライディング・ウイング」を採用。
上質感とハイテク感のある空間に仕上げ - シートやダッシュボード、ステアリングホイールなどに、日産の電気自動車であることを表現した力強いブルーのステッチを採用。
- メーター内に7インチのフルカラーTFTディスプレイを装備。
ディスプレイは画面レイアウトを刷新し、セーフティ・シールドの作動状況やモーターの出力や回生状況を表示するパワーゲージやオーディオやナビゲーションシステムの情報などの主要機能を分かりやすく表示 - ナビゲーションシステムに「Apple CarPlay」を搭載
日産 新型 リーフ グレード・価格
- リーフS:315万360円
- リーフX:351万3240円
- リーフG:399万600円
公式サイト:日産| リーフ [ LEAF ]
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公式発表された新型では、前型で最大容量として設定されていた30kWhバッテリーより容量が大きい新型40kWhバッテリーを搭載
航続距離は400kmに延長し、「一般ユーザーであれば充電は1週間に一回」と胸をはり、大容量でも前型同等の時間で充電できるシステムにより夜間電力で充電が完了できるとした
安全システムとして、ミニバン「セレナ」で人気になった一部自動運転技術「プロパイロット」を採用
そのほか、ストレスを感じるユーザーが多い駐車をすべてクルマに任せられる「プロパイロット パーキング」を新採用
ワンペダル操作で加速から停止まで車速を管理できる「e-Pedal」で運転も楽に
デザインは、2015年東京モーターショーで公開されていた「IDSコンセプト」と、新型が公開され好評の「マイクラ(日本名:マーチ)」の要素があるスタイリッシュなものに
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インテリアは先進性と力強さを感じられるデザインを採用し、ブルーのステッチも採用
メーターには7インチのフルカラーTFTディスプレイを装備することで、走行状態をわかりやすく
▼日産 リーフ 2018年モデル インテリア 画像
ナビゲーションシステムには、スマートフォンとの連携を強化する「Apple CarPlay」を搭載した
電気自動車世界トップの販売台数をさらに伸ばす、日産 新型 リーフ
価格設定も前型同等となっていることで、進化した新型に惹かれるユーザーは拡大しそう