アメリカを本拠地とする「FJカンパニー」が、ユーザーの要望にあわせ製作した1972年式トヨタ「ランドクルーザー FJ40」のレストアモデルを公開
ピカピカのおもちゃに
TONKA製のおもちゃをイメージ! トヨタ「ランドクルーザー FJ40」
▼FJカンパニー 1972年型トヨタ「ランドクルーザー FJ40」画像
FJカンパニー 1972年型トヨタ「ランドクルーザー FJ40」概要・スペック
- アメリカ マイアミにある「FJカンパニー」がレストアした1972年式トヨタ「ランドクルーザー FJ40」
- 顧客の要望により、アメリカのおもちゃメーカー「トンカ」社のトラックからインスピレーションを得たデザインを採用
スペック
- エンジン:直列6気筒 4L「3F-E」
ベース車両にエンジンが搭載されていなかったため、1988年のランドクルーザーから搭載されたエンジンを採用しユーザビリティを向上 - トランスミッション:5速マニュアル
- 駆動:4WD
- ホットロッドをイメージしたメタリックオレンジのボディカラーを採用
- ブラック塗装したミッキー・トンプソンホイールに、幅広な「Cooper Discoverer A/T3」オフロードタイヤを装備
- スペアタイア部に搭載する燃料タンクもボディ同色で塗装
- オーディオに船舶用を採用し、水や埃などへの耐久性をアップ
- インテリアに、ブラックビニール張りシート、復元したステアリング、メーターなどを採用
幅広い地域で販売され、トヨタの代表的モデルになっている「ランドクルーザー」
今回アメリカの「FJカンパニー」がレストアした1972年式「ランドクルーザー FJ40」は、先日トヨタと公式コラボしたモデルも公開、アメリカなどでトラックのおもちゃを販売する「TONKA」社のミニカーをイメージ
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顧客の「TONKAのクルマに乗りたい」という子供の頃の夢をフルレストアで叶えた
エンジンはベース車両にのっていなかったことから、15年ほど後に販売されたランドクルーザーにのっていた排気量4Lの直列6気筒「3F-E」を採用
インテリアにはオリジナルの雰囲気を残しながら、ところどころおもちゃ感を出すため変更
それでも、ランドクルーザーやTONKAのおもちゃが持つタフさを実現するため、オーディオは耐久性の高い船舶用に
リア部分も、人が触れる部分にはカバーやクッションが装備されるなど、長く楽しめるようになっている
子供の頃の夢をつくったランドクルーザー
運転するたびに喜びを感じられそうな1台だね